産総研：研究成果記事一覧

がん治療用のラジウム-223の放射能標準を供給開始

－放射性医薬品のより安全な利用に貢献－

ポータブルなクランプ型精密電流計を開発

－高精度な直流電流計測が容易に－

電波が直接届かない環境でもロボットを安定に制御する技術を開発

－上空のドローンを経由し、見通し外の小型四輪ロボットを遠隔制御できることを実証－

約50年ぶりに富士山の地質図を全面改定

－防災・減災への寄与に期待－

富士山周辺の水資源・水環境を見える化したマップ

－世界遺産富士山の地下水の科学情報をまとめた「水文環境図」を刊行－

セシウム原子の共鳴を利用した新たな電磁波計測技術を開発

－アンテナを使わずに電磁波の強度を測定－

防災・減災の基礎資料となる越後平野の地質図幅を作成

－新潟市街部の軟弱地盤や近傍の活断層の分布を初めて公開－

3次元物体表面に多層カーボンナノチューブを成長させる簡便な方法を開発

－多層カーボンナノチューブの光学機器分野への応用拡大に期待－

イオンを見分けるセパレーター

－金属有機構造体をリチウム硫黄電池セパレーターとして利用－

1000 ℃付近の高温で使用できる高精度な温度計を開発

－高温域での温度測定・温度制御技術の向上に貢献－

簡単に表面の摩擦力を大幅に変えられる複合材を開発

－グリップ性能を調節できるゴムなどの表面材への応用に期待－

安価かつ環境に優しい共融系二次電池の開発

－正極側の活物質と電解液に共融系液体を利用－

産学官・国際連携による持続可能な土壌汚染対策研究を加速

－Sustainable Remediationコンソーシアム設立－

ヤヌスキューブの簡便な合成法を開発し、結晶構造の解析に成功

－2つの顔を持つケイ素と酸素からなる立方体－

電池内部の反応不均一性を可視化

－長距離走行を可能とする自動車用電池設計へ適用－

東アジア地域の地震と火山噴火に関する災害情報図が完成

－過去に発生した災害情報を1枚の地質図に表示－

富士川河口断層帯の位置を陸・海で連続的（シームレス）に特定

－駿河湾北部沿岸域の地質・活断層情報を提供－

青色顔料が高性能アンモニア吸着材であることを発見

－悪臭除去、PM2.5対策、燃料電池用水素精製へ期待－

棒状やリボン状に形状制御されたナノ炭素材料の新しい合成法を開発

－高効率で量産可能な製造方法を開発－

どの方向からも画像が自分に向いているように見えるディスプレイを開発

－標識・広告・テレビなどでの活用により情報にアクセスしやすい環境の実現を目指して－