産総研：研究成果記事一覧

不均一ながん細胞群の形態を指標として分離

－新たながん検査法の開発へ期待－

ホルムアルデヒドの発生を繰り返し検知できる小型センサーを開発

－シックハウス症候群予防に向けたホルムアルデヒド常時監視システムの実現に期待－

地震発生周期解明の手掛かりとなる地球化学プロセスの計算モデル構築

－石英脈の形成が地震の発生周期に関係している可能性を提唱－

グラフェン-メソポーラスシリカ複合体の細孔の制御に成功

－垂直配向した細孔の深さや孔径の制御が可能に－

原料の反応性を制御して多様なメソポーラス材料を合成

－細孔表面の性質を変えたメソスケールの化学反応場として期待－

シリコンフォトニクスによる新しい光ネットワークの実運用を開始

－超高精細で超低遅延の映像サービスなどの実用化へ期待－

膵がん細胞表面の糖鎖をレクチン融合薬で狙い撃ち

－ポスト抗体医薬としての新規抗がん治療法開発へ－

薄膜型太陽電池の特性シミュレーションソフトを無償公開

－CIGS太陽電池、ペロブスカイト太陽電池などの量子効率スペクトルが評価可能に－

透過電子顕微鏡画像から結晶欠陥を容易に検出する技術を開発

－欠陥の分布表示で次世代半導体のデバイスプロセス技術の改良を促進－

光コムを用いた新しい分光エリプソメトリー法を開発

－高速・精密・堅牢な薄膜分析が可能に－

ゾウムシが硬いのは共生細菌によることを解明

－チロシン合成に特化し、外骨格の硬化・着色に必須な共生細菌－

恐竜化石はなぜ鳥羽で見つかったのか？

－志摩半島の地殻変動の歴史を編んだ5万分の1地質図幅「鳥羽」を刊行－

スーパーグロース単層カーボンナノチューブの生分解性を確認

－免疫細胞内カーボンナノチューブ生分解率の測定技術を開発－

脳卒中後に生じる痛みを解明し治療するためのモデル動物を確立

－"最悪の痛み"の克服を目指して－

SNSを活用して業務マニュアルを更新する方法を開発

－介護現場の業務効率化を目指し、協力事業所を募集－

水をはじき、光を通し、つぶしても割れない断熱材を開発

－ナノ繊維系材料の耐湿性を向上させ、透明断熱材の実現に前進－

有機EL素子内の電荷の様子をリアルタイムで測定

－発光までのわずかな時間に起こる電荷状態を解明する新技術－

世界最高性能の窒化ガリウム圧電薄膜をRFスパッタ法で作製

－金属配向層の利用で窒化ガリウム薄膜の配向性が向上－

進化系統分類の指標となる16S rRNA遺伝子の進化的な中立性を実験的に証明

－指標としての適性を検討するための重要な事実も同時に発見－

日本列島の成り立ちを記録する北アルプスの地質を解明

－富山新潟県境・泊地域の5万分の1の地質図を刊行－