産総研：研究成果記事一覧

人工生物発光酵素（ALuc®）に選択的に発光する基質を開発

－信号コンタミのない高速バイオアッセイによる革新的な医療・環境診断へ期待－

常温・大気中で作製できる酸化タングステン系ガスクロミック調光膜

－省エネルギー窓ガラスに向けた新技術－

1200ボルトクラスのショットキーバリアダイオード内蔵SiCトランジスタを開発

－ハイブリッド車(HEV)/電気自動車(EV)向けの高効率・高信頼パワーモジュール実現へ－

先島諸島では、1771年八重山津波と同規模の津波が、過去2千年間に約600年の間隔で4回起きていた

高効率な電圧スピン制御を実現する磁気メモリー用材料を開発

－低消費電力の電圧制御型磁気メモリーの実用化に前進－

青色ＬＥＤ材料を活かして、熱を電気に変換

－高性能な熱電材料のための新しい材料設計指針－

電子波の位相変化は人工原子の内部構造を反映することを世界で初めて実証

－２０年来の電子の散乱位相に関する問題に決着－

熱電材料の「ゼーベック係数」の簡便な測定手法を開発

－測定時間を10分の1に短縮し、測定精度を5倍向上－

体に有害な活性酸素を除去できる「タンパク質マイクロマシン」を開発

－タンパク質を部品として使い、高度な機能を備えた構造体を作る－

ハムシは共生細菌の酵素の助けで葉を消化

－ペクチン分解に特化した極小ゲノム共生細菌の発見－

国際標準模式地の審査状況について

－地層「千葉セクション」の認定へ向けて－

従来方式より安全で高機能な二種類のパスワード認証方式が国際標準化

－アカウントの乗っ取り対策や匿名のまま認証を受けられる方式が国際標準規格として発行－

動脈硬化の進行度合いの個人差を長期間追跡調査

－習慣的な有酸素性運動は血管の老化を1/3に抑制－

凝集化するタンパク質１分子の励起運動を初観察！

－アルツハイマー病などの新治療戦略へ期待－

機械特性を飛躍的に改善した難燃性マグネシウム合金押出材の作製に成功

－鉄道車両部材などへの用途拡大に期待－

固体と液体の界面での原子の動きをリアルタイムに観察

－燃料電池や蓄電池の性能に関わる固液界面現象の解明に期待－

質量の単位「キログラム」の新たな基準となるプランク定数の決定に貢献

－世界最高レベルの精度でプランク定数を測定－

不均一ながん細胞群の形態を指標として分離

－新たながん検査法の開発へ期待－

ホルムアルデヒドの発生を繰り返し検知できる小型センサーを開発

－シックハウス症候群予防に向けたホルムアルデヒド常時監視システムの実現に期待－

地震発生周期解明の手掛かりとなる地球化学プロセスの計算モデル構築

－石英脈の形成が地震の発生周期に関係している可能性を提唱－