産総研:国際連携トピックス

セルビア共和国 教育・科学・技術開発大臣の産総研来訪

2020年1月30日、セルビア共和国よりムラデン・シャルチェビッチ教育・科学・技術開発大臣およびネナド・グリシッチ駐日大使等一行が産総研つくばセンターを訪問されました。

中鉢理事長の歓迎挨拶に続き、関口理事より産総研概要を紹介しました。大臣より、中鉢理事長からのゼロエミッション国際共同研究センター設立の説明も含め、産総研の研究概要は大変興味深いとの挨拶があり、続いて、セルビアの研究機関等に関して説明がありました。

その後、産総研の研究成果を展示しているサイエンススクエアおよび地質標本館を視察されました。

産総研概要説明の様子   地質標本館見学の様子


駐日イラン大使の産総研来訪

2020年1月30日、在日イラン大使館ラフマーニ大使が産総研つくばセンターを訪問されました。

関口理事との挨拶後に、大使は高い関心を持ってサイエンススクエアの展示品を視察されました。

大使からは、短時間ではあったが日本の科学技術のすばらしさを確認できたとの感想をいただきました。

サイエンススクエアの説明を受けるラフマーニ大使   サイエンススクエアの見学の様子


駐日オランダ王国大使の産総研来訪

2020年1月14日、オランダ王国ペーター・ファン・デル・フリート駐日大使が産総研東京本部を訪問されました。

意見交換において、大使より、水素研究等の最近のオランダからの来訪者との有意義な意見交換への謝辞があり、理事長より、水素および風力発電等の再生可能研究エネルギーをFREA(産総研福島再生可能エネルギー研究所)にて研究している旨説明しました。

また、理事長より、クリーンエネルギーをテーマとした、G20各国の国立研究所等のリーダーが参集した国際会議を、産総研主催にて昨年10月に開催した旨説明するとともに、1月末のゼロエミッションシンポジウムの開催を紹介しました。

大使より、理事長の説明に感謝するとともに、包括研究協力覚書を締結しているハイテクキャンパス・アイントホーヘン等との研究連携に尽力したい旨発言がありました。

中鉢理事長とオランダ王国ペーター ファン・デル・フリート駐日大使


台湾工業技術研究院(ITRI)との合同シンポジウム2019

2019年11月8日、台湾工業技術研究院(ITRI)とのAIST-ITRI 合同シンポジウム2019がつくばセンターにて開催され、産総研より中鉢理事長、三木副理事長、関口理事、村山理事および研究者等、台湾からは劉院長、段副院長および研究者等69名が参加しました。

開会挨拶において中鉢理事長からは、AISTとITRIとは、「持続可能な社会」を実現するために、2005年の包括MOU締結以来、ともに重要なパートナーであると述べました。さらに、今回のシンポジウムでは、ITRIの研究戦略、産総研の企業連携や研究連携実績等の発表とともに、両機関の新たな連携に向けてのテクニカルセッションを通じて、ITRIとの強固な連携体制を利用した新たな活動が始まることを期待する旨述べました。

また、7日には、劉院長は福島再生可能エネルギー研究所(FREA)を訪問され、院長は、台湾も地震、台風と天災に関して日本と問題意識を共有しているとして、研究内容および運営等にも高い関心を示されました。

AISTとITRIメンバーの集合写真


ノルウェー研究・高等教育大臣の産総研来訪

2019年11月6日、ノルウェーよりニーブー研究・高等教育大臣、ニーハマル駐日大使およびオスロ大学等主要な大学の学長を含む一行が臨海副都心センターを訪問されました。

三木副理事長の歓迎挨拶に続き、産総研概要および人工知能研究概要を、それぞれ臨海副都心センター市川所長および人工知能研究企画室妹尾室長より紹介しました。

ニーブー大臣等からは、ノルウェーでの公共の場における情報収集・取扱いについての説明がありました。産総研との連携に関しましては人的交流等通して深めていきたいとの希望を述べられました。

その後、 一行は産総研の人工知能研究新拠点である「サイバーフィジカルシステム研究棟」を見学されました。

産総研概要説明の様子   サイバーフィジカルシステム研究棟の見学


オーストラリア連邦総督の産総研来訪

2019年10月21日、オーストラリア連邦デイビッド・ハーレー総督およびリチャード・コート駐日大使一行が産総研つくばセンターを訪問されました。

連邦総督は、10月22日の天皇陛下即位の礼の儀式へご参加されるために訪日され、科学技術への高いご関心から産総研へ訪問されました。

中鉢理事長の歓迎挨拶において包括研究協力覚書(MOU)を締結しているオーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)との連携を説明し、関口理事からは産総研概要説明を行い、続いて、AI橋渡しクラウド(ABCI)の紹介と実演、および大規模組み立て製造環境での人間型ロボットの活用紹介と実演を行いました。

連邦総督からは、両国に共通する研究は今後も重要であり、CSIROとの連携を期待する旨の挨拶がありました。また、研究室視察では産総研の研究成果等に高い関心を示されました。

オーストラリア連邦デイビッド・ハーレー総督およびリチャード・コート駐日大使一行   産総研概要説明の様子


駐日ブラジル連邦共和国大使の産総研来訪

2019年9月27日および10月15日の両日、ブラジル連邦共和国エドゥアルド・パエス・サボイア駐日大使が産総研つくばセンターおよび東京本部を訪問されました。

9月27日は、三木副理事長の歓迎挨拶に続き、産学官・国際連携推進部谷口部長より産総研概要を紹介しました。関口理事も同席しての意見交換では、大使から同年6月に来訪したニオブおよびグラフェン専門家対応への謝意があり、今後も二国間の研究協力連携をさらに推進していきたいとのご発言がありました。 続いて視察されました、サイエンス・スクエアでは、小規模の半導体製造工場ミニマルファブ、再生可能エネルギー研究, 水素エネルギー技術に特に興味を示され、次の機会に臨海センター、FREAへも訪問したいとのご発言がありました。

10月15日は、中鉢理事長、関口理事および森電子光技術研究部門長等が東京本部にてお迎えしました。大使より、ボルソナーロ大統領は科学研究に高い関心があり、今後は人工知能、医療等の分野にて、日本も含めて世界各国との連携を希望している等のご紹介がありました。

ブラジル連邦共和国エドゥアルド・パエス・サボイア駐日大使と産総研メンバー集合写真

(9月27日)

  ブラジル連邦共和国エドゥアルド・パエス・サボイア駐日大使と中鉢理事長が握手

(10月15日)



RD20(クリーンエネルギー技術に関するG20各国の国立研究所等のリーダーによる国際会議)開催

2019年10月11日(金)、ホテルニューオータニ 東京において、産総研の主催で、G20各国のエネルギー環境分野の主たる研究機関のリーダーが参集した国際会議「RD20」を開催しました。

RD20は、本年に開催されたG20にて安倍総理が立ち上げることを宣言した世界のトップ研究者が一堂に会する会議であります。世界の叡智が結集され、地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けた道筋を見出すことを目的としています。

会議では、中鉢理事長が議長となり、ICEF運営委員会、トヨタ自動車、東京理科大学、およびカーボンリサイクルファンドのそれぞれトップからの特別講演、さらにG20各国研究機関の代表からのクリーンエネルギー技術に関する研究開発の現状、水素、CCUS技術に関する技術の状況および展望について発表等を行いました。

G20各国の国立研究所等のリーダー集合写真


ドイツ航空宇宙センター(DLR)理事長の産総研来訪

2019年10月9日、ドイツ航空宇宙センター(DLR) パスカル・エーレンフロイント理事長が臨海副都心センターを訪問されました。

関口理事より来訪を歓迎する旨の挨拶がありました。続いて、白石理事より、産総研より海外派遣型マーケティング人材育成事業にて派遣している職員の受入れに感謝する旨の挨拶がありました。

今回のDLR理事長の来訪目的は人工知能研究に関する意見交換であり、辻井センター長からの研究概要紹介を受けるなど両機関の研究内容を認識するとともに、参加者とともに今後の連携等に関しても意見を交換しました。

一行は産総研の人工知能研究新拠点である「サイバーフィジカルシステム研究棟」を見学されました。

ドイツ航空宇宙センター(DLR) パスカル・エーレンフロイント理事長   人工知能研究に関する意見交換の様子


カナダ国立研究機構(NRC)との包括研究協力覚書の調印

2019年10月9日に、産総研とカナダ国立研究機構(NRC)との包括研究協力覚書(MOU)調印式が産総研東京本部で行われ、中鉢理事長はスチュアート理事長とともに署名しました。

本MOUは、2017年9月の中鉢理事長とスチュアート理事長との会談をきっかけとして、双方の研究連携の強化を目的として検討され、本年に日本およびカナダで開催されたワークショップでの意見交換を経て、今回、締結に至りました。

NRCはカナダにおける科学研究の中心的存在であり、今回のMOU締結により、先進製造、クリーンエネルギー、デジタルテクノロジー、ヒューマンファクター、ライフサイエンス、ナノテクノロジー及び計量標準を含む、幅広い科学分野における研究協力が期待されます。

NRCとの調印式の様子   NRCメンバーとの集合写真


駐日インド大使の産総研来訪

2019年10月7日、在京インド大使館サンジェイ・クマール・ヴァルマ大使が産総研つくばセンターを訪問されました。

生命工学領域のインド・バイオテクノロジー庁(DBT)との共同研究ラボ(DAILAB)の視察とともに、三木副理事長、松岡理事・領域長、田村研究戦略部長と二国間の研究連携の意見交換を行いました。

また、DAILABの関係研究者との写真撮影等の交流も行われました。

インド大使とご挨拶   DAILAB集合写真


第8回世界研究機関長会議およびSTSフォーラムへの参加

2019年10月5日~8日、京都国際会館において第8回世界研究機関長会議およびSTS(Science and Technology in Society)フォーラム第16回年次総会が開催され、産総研からは中鉢理事長、関口理事等が出席しました。

世界研究機関長会議では「多国間協力の道の模索:方法及び仕組みについて」をテーマに、12か国から23機関が参加しました。会議冒頭で、中鉢理事長は、持続可能な社会の実現には、各国の国立研究機関が連携し、イノベーションを先導することが重要と述べました。会議では、多国間連携を推進するにあたっての障壁や、円滑な連携に向けた政府や資金提供機関との取り組みについて議論や情報交換がなされ、提言文としてまとめられました。

また、STSフォーラム年次総会では約80の国・地域の公的機関、企業、大学等から、約1,400人が参加し、日本からは安倍首相等が出席されました。中鉢理事長は “Collaboration among Academia, Industries and Government” セッションにおいてスピーカーを務め、持続可能な社会を構築するためには、経済的価値の創出のみならず、社会に貢献するものも同時に創出して両者のバランスをとることが重要であり、このためには国立研究機関、大学、産業界が各々の役割を明確にした連携を行うほか、連携に向けたドライビングフォースとして、金融機関との連携や社会の理解が必要であることを述べました。同セッションでは産学官連携の効果的な進め方などについて活発な議論が行われました。

中鉢理事長   STSフォーラム集合写真


ニュージーランド オークランド大学との包括研究協力覚書調印式

2019年9月20日、産総研とニュージーランドのオークランド大学との包括研究協力覚書(MOU)調印式がコンラッド東京で行われ、ニュージーランドのアーダーン首相のご臨席のもと、中鉢理事長とオークランドユニサービスリミテッド社*シェンク最高経営責任者が署名しました。

オークランド大学は、工学部、理学部、医学・健康学部などを有し、世界110か国からの職員・留学生が在籍する国際色豊かな大学です。

今回のMOUでは、ロボティクス、人工知能、先進材料、エネルギーの技術分野において、基礎から応用まで幅広く密接な連携を行います。

アーダーン首相からは、ご臨席に際し、今回同時に調印した他の企業間等の覚書協定締結も含め、二国間の連携がますます緊密となることは両国に大きな利益をもたらすとの挨拶があり、今回の産総研とのMOU締結に関しては、両機関の幅広い分野における新しい研究パートナーシップを結び、それぞれの強みを活かした研究開発を行うことは有意義である旨発言がありました。

*オークランドユニサービスリミテッド社は、オークランド大学の協定覚書の締結権限を有する法人

オークランド大学との調印式   写真中央アーダーン首相


タイ 科学技術研究所(TISTR)との包括研究協力覚書の更新に係る調印式

2019年9月3日、産総研とタイ科学技術研究所(TISTR)との包括研究協力覚書(MOU)の更新に係る調印式がつくばセンターで行われ、中鉢理事長とチュティマーTISTR所長が署名しました。

陪席者は、産総研から関口理事および生命工学領域より松岡理事、近江谷首席研究員、TISTRからウィラッチ副所長でした。

今回の調印は2004年11月の包括MOU締結以来3度目となり、今後ともエネルギー・環境、ライフサイエンス、バイオテクノロジー、計量標準の分野を中心として研究協力を維持・発展することになりました。

調印式後は、チュティマー所長のご関心のある生命工学領域研究を中心に研究概要を紹介し、続けて、研究室では植物機能制御研究および健康維持機能物質研究を紹介しました。

チュティマー所長からは、産総研の研究開発施設や装置を企業等が利用できるオープンイノベーション拠点に関して外国企業の利用等の質問があり、さらに、研究室では研究者の説明を熱心に聞かれ、高い関心を持って視察されました。

TISTRとの調印式   チュティマー所長見学の様子


フランス国立科学研究センター(CNRS)アントワーヌ・プティ総裁の産総研来訪

2019年6月26日、フランス国立科学研究センター(CNRS)アントワーヌ・プティ総裁一行が産総研つくばセンターを訪問され、産総研・CNRSの国際共同研究組織である「AIST-CNRSロボット工学研究ラボ(AIST-CNRS JRL (Joint Robotics Laboratory), UMI3218/RL)」を見学されました。

三木副理事長、関口理事から歓迎のご挨拶及び吉田情報・人間工学領域研究企画室長からのJRL概要説明に続き、ヒューマノイドによる装着型支援機器評価、エアバスの組み立てを想定したヒューマノイドによる作業、ロボットアーム等のデモを見学、体験され、CNRSとの連携の成果を熱心に視察されました。

また、研究室では産総研に在籍するフランス人研究者も交えながら意見交換が行われ、プティ総裁とヒューマノイドによる作業の自動化などに関してやり取りが行われました。

総裁からは、産総研のJRLにおいて日仏、また他国からの研究者が共同して研究を行い、成果を挙げていることを嬉しく思うとのご発言がありました。

AIST-CNRSラボ見学の様子   プティ総裁


カナダ国立研究機関(NRC)とのワークショップ

2019年6月25日および26日の2日間に渡り、カナダ国立研究機関(NRC)とのワークショップを、モントリオールおよびオタワの両地に分かれて開催しました。

本ワークショップは、双方の本年1月の産総研つくば開催に続いて行われました。前回のテーマも含め、IoT、材料化学や環境・エネルギー等の新しく追加したテーマについて意見交換を行いました。両機関からは総勢34名の研究者等が参加し、今後の研究連携、さらには組織間の協定に関しても意見交換を行いました。

ラップアップにおいては、両機関の研究領域に多くの共通する研究テーマがあることを認識できたとして、今後は研究連携を促進することが重要であることから、両機関で包括研究協力覚書の締結に向けても調整することを確認しました。

なお、今回、NRCより、アザラシ型ロボット「パロ」によるセラピー用ロボット研究開発に関する基調講演の依頼があり、開発者である柴田上級主任研究員が対応しました。

NRCワークショップ集合写真1   NRCワークショップ集合写真2


米国 国立標準技術研究所(NIST)との包括研究協力覚書の更新に係る調印式

2019年7月1日、産総研と米国国立標準技術研究所(NIST)との包括研究協力覚書(MOU)の更新に係る調印式が東京本部で行われ、中鉢理事長とコパンNIST所長が署名しました。

2009年5月の包括MOU締結以来、両機関は計測標準にとどまらず、ライフサイエンス・バイオテクノロジー、環境・エネルギー、ナノテクノロジー・材料・化学の分野で連携を重ね、今回の更新では情報技術・人工知能とエレクトロニクス・製造の連携テーマを追加しています。

署名式では、中鉢理事長およびコパン所長から挨拶があり、標準の取り組みが研究には不可欠であり、今後も両機関で密な連携を行っていくことを確認しました。

コパンNIST所長は、7月1日はつくばセンターにて三木副理事長、計量標準総合センター(NMIJ) 臼田総合センター長、藤本研究戦略部長等と、2日は臨海副都心センターにて関口理事、市川臨海副都心センター所長、辻井人工知能研究センター長等と意見交換を行い、それぞれの研究テーマに関する研究施設などの視察を行いました。

中鉢理事長とコパンNIST所長   意見交換会の様子


フランス高等教育研究イノベーション大臣および代表的な研究機関の長の方々等の産総研来訪

2019年6月27日、フランスよりヴィダル高等教育研究イノベーション大臣および代表的な研究機関の長の方々等総勢25名が臨海副都心センターを訪問されました。経済産業省 産業技術環境局 飯田局長もご列席の下、中鉢理事長、関口理事等がお迎えするとともに、国立情報学自動制御研究所(Inria)との人工知能技術を含む情報・通信技術分野における研究協力覚書(MOU)のお披露目式を行いました。

冒頭、中鉢理事長からは、大臣の来訪を歓迎し、さらに、MOUのお披露目式を開催でき大変光栄である旨の挨拶がありました。続いて、関口理事より産総研及び臨海副都心センターの概要の紹介、辻井人工知能研究センター長より産総研の人工知能研究について紹介しました。

ヴィダル大臣からは、フランスの人工知能戦略に触れられ、日本とフランスは価値を共有しており、Inriaと産総研とのMOUは人工知能における連携を促進する上で喜ばしく、人工知能研究については国際的なアプローチが重要である旨のご発言がありました。

続いて開催されたMOUのお披露目式では、盛大な拍手の中、Inriaのジェルボ副理事長と関口理事よりMOU書簡が披露されました。

その後、大臣ご一行はこのほど開所した産総研の人工知能に係る新たな研究施設である「サイバーフィジカルシステム研究棟」を見学されました。

ヴィダルMESRI省大臣との写真   臨海副都心センター訪問の写真


ドイツ連邦教育研究大臣および代表的な研究機関の長の方々等の産総研来訪

2019年4月16日、ドイツよりカルリチェク連邦教育研究大臣、議会議員、代表的な研究機関の長の方々等総勢19名が東京本部を訪問されました。

中鉢理事長は産総研の設立経緯、日独間の研究機関連携等について触れながら産総研概要を紹介しました。

今回はフラウンホーファー協会、ライプニッツ協会、ヘルムホルツ協会の長の方々等が同行され、産総研とは包括研究協力覚書締結機関または国際会議等でご一緒する方々であり、中鉢理事長が挨拶の際、併せて各機関との協力連携内容等を大臣へ紹介しました。

カルリチェク大臣からは、人工知能の産業への応用拡大に向け国家戦略を進めているところであり、日独二国間の協力関係を強力に支援したいとのご発言がありました。中鉢理事長は、現在進めているドイツ人工知能研究センターとの連携を説明するとともに、このほど竣工した産総研の人工知能研究新拠点である「サイバーフィジカルシステム研究棟」等を紹介しました。

交流の様子   見学の様子

 

連絡先

企画本部 国際室

〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば本部・情報技術共同研究棟8階
電話:029-862-6244 FAX:029-862-6249
Eメール:global-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)