産総研：ダイバーシティ推進

産総研では、性別・年齢・国籍等にかかわりなく能力を発揮できる環境の実現を目指し、所内システムの改善や職場環境の整備を行っています。

• 計画期間終了により、新たに「産総研第５期中期目標期間におけるダイバーシティの推進策」を公開しています。
• 計画期間終了により、新たに「次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法 行動計画（計画期間：令和2年4月1日～令和7年3月31日）」を公開しています。
• 「産総研の育児支援制度の構築」について、2019年4月 理事長賞を受賞 しました。
• 産総研は、2016年9月に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」（以下、女性活躍推進法）に基づく認定マーク「えるぼし」を、
  最上位の「認定段階３」として取得いたしました。
• 産総研は、仕事と育児を両立できる職場環境の整備に取り組んでおり、2014年10月、東京労働局長より次世代認定マーク「くるみん」の認定を受けました。
  また、仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進のためのシンボルマーク「トモニン」も取得しています。
  2021年1月、さらに新基準で２回目の「くるみん」認定を受けました。
  2024年6月、不妊治療と仕事との両立できる職場環境の整備に取り組んでいることが認められ、「くるみんプラス」認定を受けました。
• ワーキングウーマン･パワーアップ会議（公益財団法人 日本生産性本部）による、「女性活躍パワーアップ大賞」 奨励賞を産総研が受賞しました。

ダイバーシティの総合推進

• 男女共同参画宣言2006年2月10日に産業技術総合研究所男女共同参画宣言を表明し、
  「多様な視点をもつ人々が共に働くことで研究そのものが真に豊かになり、より社会に有益なものになる」との信念のもと、
  種々の取り組みを行っています。
• ダイバーシティ推進策産総研の男女共同参画の基本方針を示す推進策を策定し、
  アクションプランを掲げて、取り組みを行っています。
• 行動計画次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法 行動計画
• ダイバーシティ・サポート・オフィス(DSO)研究教育機関をメンバーとして男女共同参画を推進しています。
  産総研は幹事所のひとつとして活動しています。
• 障がい者雇用の促進産総研で働く人、職場環境などを紹介します。

ワーク・ライフ・バランスの実現

• 子育てとの両立支援育児と仕事を両立しながら産総研で働く職員および契約職員を対象とした、出産保育支援制度を紹介しています。
• 介護との両立支援介護と仕事を両立しながら産総研で働く職員および契約職員を対象とした、介護支援制度を紹介しています。

女性職員の活躍推進及び女性研究職員の採用拡大

• 女性研究者マルチロードマップ各人の状況に応じた具体的なキャリアパスのイメージ作りのお手伝いを目的としています。
  既存の資料やロールモデルの経験などをまとめ、産総研内外より女性研究者の多様なロードマップをデータベース化して作成しました。
• 女子学生向けイベント学生の進路選択を応援するために理工系分野に興味がある女子中高生を対象としたイベントや、女性研究者のキャリアをイメージしていただくために女子大学院生・ポスドクを対象としたイベントを開催しています。

外国人研究者の採用・受入支援及び活躍支援

• AIST International Center（AIC）産総研で働く外国人の方の滞在生活に関する
  案内・相談・支援を英語環境で行っています。

キャリア形成

• 多世代に渡る女性研究者・技術者のシームレスエンカレッジモデルの実現を目指して(TIDE)筑波大学を代表実施機関とする、平成28年度科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ（牽引型）」に、
  日本アイ・ビー・エム株式会社とともに共同実施機関として採択を受けました。
• 【調整中】女性研究者グローバルエンカレッジング文部科学省科学技術振興調整費の女性研究者支援モデル育成事業
  平成19年度に採択を受け、平成21年度まで事業を行いました。