※本ワークショップは終了しました。
開催趣旨
ナノテクノロジーの発展とともに、「ナノ」に関わる国際標準化はナノテクノロジーの標準化を審議する専門委員会ISO/TC229のみならず、様々な専門委員会(TC)で規格の開発が活発に行われており、日本の関係者も活発に活動しています。
今回のワークショップでは、ナノテクノロジーの産業化についての最新の動向を織り交ぜながら、ナノテクノロジー国際標準化についての取り組みをご紹介します。
開催概要
開催概要
日時 |
2019年2月1日(金)13:10~16:30 (受付開始 12:30) |
会場 |
東京ビッグサイト 会議棟1階 102会議室(nano tech 2019に併催して開催) |
定員 |
100 名(参加費無料、先着順、定員になり次第締切) |
主催 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 ナノテクノロジー標準化国内審議委員会 |
問い合わせ先 |
ISO/TC229国内審議委員会事務局
Eメール:nanows2019-entry-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。) |
プログラム
進行:国岡 正雄(産業技術総合研究所)
時間
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内容
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講演者
(敬称略)
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所属
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13:10~13:15 |
挨拶 |
一村 信吾 |
ISO/TC229国内審議委員会 委員長
産業技術総合研究所 特別顧問
早稲田大学 研究戦略センター 教授 |
13:15~13:40 |
来賓挨拶・講演
-標準化の動向とルール形成戦略について- |
黒田 浩司 |
経済産業省産業技術環境局 国際標準課長 |
13:40-14:05 |
「ナノクレイの産業化に向けた国際標準への取り組み」 |
蛯名 武雄 |
産総研コンソーシアムClayteam 会長
産業技術総合研究所 |
14:05-14:30 |
「ナノセルロース分野における国際標準の実際と視点」
-日本、米国、カナダの具体的標準化活動戦略- |
小島 鋭士 |
ナノセルロースフォーラム 知財・標準化分科会
エキスパートWGリーダー iCNF-PJ PL |
14:30-14:55 |
「バイオデバイスの産業化に向けた国際標準への取り組み」
-バイオとナノの接点から生まれる新たな産業へ向けて- |
中江 裕樹 |
バイオ計測技術コンソーシアム 事務局長 |
14:55-15:10 |
休憩 |
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15:10-15:35 |
「ナノ材料規制に関わる海外動向と国際標準化の現状」
-国際標準化とナノマテリアル規制の関係 - |
奥田 雅朗 |
日本酸化チタン工業会 ナノ酸化チタン小委員会 委員長
テイカ株式会社 |
15:35-16:00 |
「ナノカーボン国際標準化の海外動向と国内の取り組み」 |
近藤 大雄 |
IEC/TC113国内審議委員会
ナノエレクトロニクス標準化専門委員会 委員長
株式会社富士通研究所 主任研究員 |
16:00-16:30 |
「総括質疑・ISO/TC229の動向」
- ナノテクノロジー国際標準化の動きについて
(2018年活動報告)- |
竹歳 尚之 |
ISO/TC229 国内審議委員会 幹事
ISO/TC229 JWG2 セクレタリ
産業技術総合研究所 |