※本ワークショップは終了しました。
開催趣旨
ナノテクノロジーの発展とともに、「ナノ」に関わる国際標準化はナノテクノロジーの標準化を審議する専門委員会ISO/TC229のみならず、様々な専門委員会(TC)で規格の開発が活発に行われており、日本の関係者も活発に活動しています。
今回のワークショップでは、ISO/TC229以外の専門委員会でも進展するナノテク標準化の最新動向とともにリエゾン関係のあるTCや関連団体の活動を紹介します。
開催概要
日時 |
2018年2月16日(金)13:10~16:20 (受付開始 12:30) |
会場 |
東京ビッグサイト 会議棟1階 102会議室(nano tech 2018に併催して開催) |
定員 |
100名(参加費無料、先着順、定員になり次第締切) |
主催 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 ナノテクノロジー標準化国内審議委員会 |
問い合わせ先 |
ISO/TC229国内審議委員会事務局
Eメール:nanows2018-entry-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。) |
プログラム
司会:竹歳 尚之(ISO/TC229国内審議委員会 幹事)
時間
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内容
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講演者
(敬称略)
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所属
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13:10-13:35 |
「挨拶」及び
「ISO/TC229における日本の標準化戦略」 |
一村 信吾 |
ISO/TC229国内審議委員会 委員長
産業技術総合研究所 特別顧問
名古屋大学教授・イノベーション戦略室長/総長補佐 |
13:35-14:00 |
ISO/TC6(紙、板紙及びパルプ)の標準化動向
-セルロースナノマテリアルの試験規格提案動向- |
小林 満 |
ISO/TC6 エキスパート
王子ホールディングス株式会社 イノベーション推進本部
CNF創造センター 上級研究員 |
14:00-14:25 |
ISO/TC146(大気の質)/SC2(作業環境)の標準化動向
-我が国の環境計測技術の普及促進- |
大野 香代 |
TC146/SC1及びSC2,SC3,SC4国内審議団体 事務局
一般社団法人産業環境管理協会 環境管理部門
国際協力・技術センター所長 |
14:25-14:50 |
ISO/TC61(プラスチック)の標準化動向
-市場の拡大と標準化- |
宮入 裕夫 |
TC61技術委員会 (プラスチック)技術委員長
国立大学法人 東京医科歯科大学名誉教授 |
14:50-15:05 |
休憩 |
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15:05-15:30 |
ISO/TC276(バイオテクノロジー)
-新たな潮流を支える標準化- |
日置 達男 |
ISO/TC276/WG 4(バイオプロセッシング)コンビーナ
ISO/TC276 国内審議委員会 委員長
一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム(FIRM) 標準化部会 部会長
富士フイルム株式会社 再生医療事業部 |
15:30-15:55 |
ISO/TC229/WG5の標準化動向
-ナノテク新規WG"Products & Applications"の活動と日 本提案- |
中江 裕樹 |
ISO/TC229国内審議委員会用語・製品・応用合同分科会主査
特定非営利活動法人 バイオチップコンソーシアム事務局長 |
15:55-16:20 |
ISO/TC229 ナノテクノロジー国際標準化の動きについて(2017年活動報告) |
竹歳 尚之 |
ISO/TC229国内審議委員会 幹事
ISO/TC229 JWG2 セクレタリ
産業技術総合研究所 |