産総研:採用情報 計量標準総合センター

計量標準総合センター(NMIJ)は、持続可能な社会の構築、生活・環境の評価と向上、産業の国際競争力強化への貢献を目指し、国家計量標準機関(NMI: National MetrologyInstitute)として国が整備すべき計量標準の開発・供給と利活用促進、計量標準の普及、計量標準に関連した計測技術の開発、法定計量業務の実施と人材の育成について重点的に取り組みます。
 

パーマネント型研究員

以下の公募は、パーマネント型として採用します。

パーマネント型(任期無:定年制)

2024年度第2回研究職員公募選考において研究人材を募集する公募課題
【応募〆切:2024年10月10日(木) 23:59(JST)】
 
公募番号
NMIJ-11
公募課題名
幾何学量の精密計測技術に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 自動車、工作機械等、日本を支える産業において重要な、形状、座標等の幾何学量の高精度計測技術の研究開発と、国家計量標準の開発に関する研究を行う。機械工学、物理工学、情報工学、制御工学、物理学などに関する知識や経験を有し、当該分野に意欲的に取り組む研究者を募集する。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット 工学計測標準研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/riem/
問い合わせ先 E-mail: M-riem-saiyou-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1名
キーワード 機械工学/幾何形状計測/情報工学/制御工学
関連する技術分野 社会基盤/ものづくり技術/自然科学一般
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
NMIJ-12
公募課題名
圧力標準及び圧力基準器の計測技術の高度化
課題の概要と必要とする人材 産業界における安全管理やプロセス管理に使われる圧力計の信頼性確保を円滑に進めるため、圧力標準や圧力計に関する法定計量業務の高度化及び効率化に取り組む。基準重錘型圧力計のピストン・シリンダ形状と発生圧力の精密な評価や、デジタル圧力計の利点を活かした基準重錘型圧力計の校正手法の研究開発を行う。また、計量器に関わる法定計量業務に従事する。
機械工学、物理工学、情報工学、制御工学、物理学などに関する知識や経験を有し、当該テーマ及び法定計量業務に意欲的に取り組む研究者を募集する。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット 工学計測標準研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/riem/
問い合わせ先 E-mail: M-riem-saiyou-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1名
キーワード 圧力標準/法定計量/計測学/自動検査/リモート検査
関連する技術分野 社会基盤/自然科学一般/情報通信
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
NMIJ-21
公募課題名
物理量の精密計測技術とその応用に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 計量標準総合センター物理計測標準研究部門では、電磁界計測、光周波数計測、温度計測などの精密計測技術、またそれらを利用した極限計測技術の研究開発に取り組む研究者を募集する。物理、応用物理、電気・電子、計測・制御、機械工学、材料科学、電磁波工学等に関する知識と実験経験を有する博士学位取得者を対象とする。博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット 物理計測標準研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/ripm/
問い合わせ先 E-mail: ripm-saiyo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 2名
キーワード 電磁界計測/光周波数コム/熱放射
関連する技術分野 社会基盤/自然科学一般/ものづくり技術
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
NMIJ-31
公募課題名
ナノ粒子の計測技術および計量標準に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 半導体の微細化に代表される粒子計測の産業ニーズに応えるべく、粒子を特徴づける最も基本的なパラメータである粒径について、世界トップレベルの粒径計測技術を高度化し、シングルナノ粒径域での計測技術および計量標準の開発に取り組む。計測工学、化学工学、環境科学、応用物理学、分析化学等の学問的な基礎知識と実験技術を有し、新規計測技術・計量標準の開発に意欲的に取り組む研究者を募集する。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット 物質計測標準研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/mcml/
問い合わせ先 E-mail: mcm_recruitment-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1名
キーワード 粒子粉体特性/粒径・粒子径/標準物質
関連する技術分野 ナノテク・材料/環境/ものづくり技術
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
NMIJ-32
公募課題名
製品・材料に含まれるふっ素含有高分子の適正管理のための標準計測技術開発
課題の概要と必要とする人材 高機能を有する製品・材料には、ふっ素含有高分子が多分野で使用されている。ただし、構造だけでなく、含有量やその安全性は不明な点が多く、これらの実態把握が求められている。これらのニーズに応え、ふっ素含有高分子に関する管理を確実に行うためには、酸化還元反応後のクロマトグラフィーや総ふっ素量評価法等を駆使した計測技術の開発が重要となる。そこで、製品・材料に含まれるふっ素含有高分子の適正管理に資する標準計測技術の開発を行う。また同時に、多用途の計測技術に適用可能な標準物質の開発も視野に入れた研究開発も行う。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット 物質計測標準研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/mcml/
問い合わせ先 E-mail: mcm_recruitment-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1名
キーワード ふっ素含有高分子/PFAS/酸化還元反応/標準物質
関連する技術分野 環境/ライフサイエンス/自然科学一般
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
NMIJ-41
公募課題名
次世代ナビゲーションに向けた慣性・振動計測技術の研究開発
課題の概要と必要とする人材 次世代ナビゲーションに向けた精密な慣性・振動計測技術および音響振動に関する信号処理・分析計測技術等を開発し、かつ国家計量標準の維持・管理・供給にも取り組む。本研究開発に関連する研究分野の経験を考慮するが、上記研究開発に意欲的な研究者も対象とする。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット 分析計測標準研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/rima/
問い合わせ先 E-mail: rima-saiyo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1名
キーワード 音響振動計測/慣性計測/レーザ計測/センサ開発/計量標準
関連する技術分野 自然科学一般/社会基盤/ものづくり技術
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)