産総研:採用情報 生命工学領域

健康で安心して暮らせる健康長寿社会や、環境負荷を抑えた持続可能な社会の実現が求められています。そのため、新たな健康評価技術や創薬推進技術の開発、あるいは個人の状態に合わせて健康維持・増進・回復を推進する技術の開発により、ライフ・イノベーションに貢献します。また、バイオプロセスを用いた環境負荷低減技術の開発によりグリーン・イ ノベーションに貢献します。

パーマネント型研究員

以下の公募は、パーマネント型として採用します。

パーマネント型(任期無:定年制)

2024年度第2回研究職員公募選考において研究人材を募集する公募課題
【応募〆切:2024年10月10日(木) 23:59(JST)】
 
 
公募番号
LS-1
公募課題名
健康寿命延伸に向けた社会実装研究開発
課題の概要と必要とする人材 生命工学領域は少子高齢化対策や、循環型社会を目指した生物資源利用技術を主眼とした研究・開発を遂行している。生命現象を活用した新たなイノベーションの創出に繋がる、社会実装(想定される出口、先端計測機器、医療機器、創薬、環境保全等)まで見据えた研究開発に意欲のある人材を募集する。これまでの研究に拘泥せず、新しい課題に研究チーム内の一員として挑戦し、新たなイノベーションを生み出す意欲を持つ研究者を募集したい。 また、自身の研究課題を社会実装するためベンチャー起業意欲のある研究者も歓迎する。
応募者は、幅広い視野で研究を行う意欲を持つ者、良好なコミュニケーション能力と協調性を有する者、国際的に活躍するに相応しい外国語能力を有する者であること。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
配属先は候補者の適性と研究課題等を勘案して決定する。  
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット バイオメディカル研究部門、生物プロセス研究部門、健康医工学研究部門、細胞分子工学研究部門
勤務予定地 北海道センター、つくばセンター、臨海副都心センター、関西センター、四国センター
関連情報 https://www.aist.go.jp/aist_j/business/aboutus/dep_dlsbt.html
問い合わせ先 E-mail: M-Life-Science-R6fy-ml*aist.go.jp
問い合わせはメールのみの受付となります。 (*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード 先端バイオ計測/バイオものづくり/バイオインフォマティクス/ネガティブエミッション/サーキュラーエコノミー
関連する技術分野 ライフサイエンス/情報通信
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
BMD-1
公募課題名
生体機能の解明、計測、応用によるバイオメディカル研究開発
課題の概要と必要とする人材 「持続可能な医療」「健康と環境調和」の実現と経済成長・産業競争力の強化に貢献することを目的として以下のいずれかの研究課題に取り組む、先導的かつ国際的な研究開発を推進する優れた能力と研究成果の社会実装に高い意欲を持つ研究者を求める。
・生物機能解明:生命現象のメカニズム解明とこれに基づくマーカー分子の探索等
・生物機能計測:生命現象や生体分子機能の計測と評価、その信頼性を保証するための計測標準化等
・生物機能応用:生物機能の改変、細胞・生体の低侵襲制御、核酸・抗体・酵素等の生体分子活用、バイオプラスチックの開発と利用等
・ヒトマイクロバイオーム解析・制御:微生物解析、モデル動物等による免疫等機能評価、微生物培養を通じたマイクロバイオーム制御等
応募者は、幅広い視野で研究を行う積極性を持つ者、良好なコミュニケーション能力と協調性を有する者、国際的に活躍するに相応しい外国語能力を有する者であること。これまでの研究分野にこだわることなく新しい分野に挑戦する方や企業での経験を生かした活躍を見込める方も歓迎する。 配属先は候補者の能力と当部門が設定する研究課題等への適性を勘案して決定する。
なお、博士の学位を有さない者はLS-1に応募のこと(採用予定年月日までに博士の学位を取得予定の者を除く)。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット バイオメディカル研究部門
勤務予定地 つくばセンター、関西センター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/bmd/
問い合わせ先 E-mail: bmd-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード 生物分析化学/生体分子工学/マイクロバイオーム/バイオプラスチック/遺伝子改変
関連する技術分野 ライフサイエンス/ナノテク・材料/情報通信
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
BPRI-1
公募課題名
バイオものづくりに関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 バイオエコノミー社会実現と国際競争力強化を目的とし、情報技術と実験科学を融合して微生物や植物によるバイオものづくり研究を推進する。そのため、以下のいずれかの研究課題を推進できる人材を募集する。社会実装にむけて新しい課題に意欲的に取り組み、異分野の研究者とも協調的に研究を推進できる人材を期待する。
・各種オミクスデータに関する情報解析技術の開発と適用。
・情報科学もしくは実験科学を基盤とした代謝工学に関する研究。
・生物工学もしくは合成生物学を基盤とした微生物発酵・微生物機能改変など微生物利活用に関する研究。
・植物の機能性向上、もしくは植物を活用した有用物質生産に関する研究。
・メタボロミクス・プロテオミクス研究とその応用。
・新規微生物探索と利用技術に関する研究。
・微生物叢の活用・制御に関する研究。
配属先は候補者の適正と当部門が設定する研究課題等を勘案して決定する。企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
なお、博士の学位を有さない者はLS-1に応募のこと(採用予定年月日までに博士の学位を取得予定の者を除く)。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット 生物プロセス研究部門
勤務予定地 北海道センター、つくばセンター
関連情報 http://bpri.aist.go.jp/
問い合わせ先 E-mail: bpri-webmaster-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード バイオものづくり/バイオインフォマティクス/合成生物学/生物工学/植物バイオテクノロジー
関連する技術分野 ライフサイエンス/ものづくり技術/環境
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
HMRI-1
公募課題名
健康や医工学に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 少子高齢化に対応できる未来の医療・診断技術や健康社会の実現に貢献する先進的なヘルスケア技術の創出を目指し、以下のような研究課題に取り組む先導的かつ卓越した人材を求める。
・ヘルスケア(分子・細胞解析、ナノ・マイクロデバイス、プロバイオティクス等)、運動・身体機能解析、医療機器(治療・診断技術、人工臓器、生体適合性材料、診断デバイス等)、バイオセンシング・イメージング・バイオアッセイに関する新規技術の基盤的研究や実用化・社会実装を目指す研究
・上記以外の分野の専門技術(例えば、AI、画像情報処理、in silico解析、細胞工学、ケミカルバイオロジー、ケモメトリックス、バイオマテリアル)をもとに、健康および医工学への貢献にむけた基盤的研究や実用化・社会実装を目指す研究
優れた研究開発の実績や事業化の経験を持ち、所内外と連携して意欲的に取り組む理工系、生物医歯薬系、その他での高い専門性を有する人材の応募を期待する。企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
なお、博士の学位を有さない者はLS-1に応募のこと(採用予定年月日までに博士の学位を取得予定の者を除く)。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット 健康医工学研究部門
勤務予定地 つくばセンター、四国センター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/hmri/
問い合わせ先 E-mail: M-hmri-koubo-ml*aist.go.jp
※研究所見学を歓迎します (*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード 医工学/ヘルスケア/バイオ分析/バイオメカニクス/機能性材料
関連する技術分野 ライフサイエンス/自然科学一般/フロンティア
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
CMB-1
公募課題名
細胞や生体分子の分析・制御・利用に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 細胞およびそれを構成する分子群の基本特性を理解し、生体内外でその破綻を計測・制御することで、医療・創薬、健康・ヘルスケア領域で利活用できる独自性の高い基盤技術を創出する人材を求める。そのために、以下いずれかの研究課題を自立的に推進できる研究者であることが望ましい。また、得られた成果の社会実装を通して直面する社会課題の解決を志す人材であること。
・細胞や生体の分子情報を高感度取得し、高精度に解析するための技術開発
・多様なモダリティを利用した新しい治療法や動物代替等の生体評価システムの開発
・食の機能性や安全性評価にかかる技術開発
・バイオデータとAIを融合し、医療や健康産業へ貢献する技術開発
・バイオマテリアルやバイオものづくり技術を医療や環境分野に応用する技術開発
配属先は候補者の能力と当部門が設定する研究課題等への適性を勘案して決定する。これまでの研究分野にこだわることなく新しい分野に挑戦する方や、企業での経験を生かした活躍を見込める方も歓迎する。
なお、博士の学位を有さない者はLS-1に応募のこと(採用予定年月日までに博士の学位を取得予定の者を除く)。
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット 細胞分子工学研究部門
勤務予定地 つくばセンター、臨海副都心センター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/cmb5/
問い合わせ先 E-mail: M-cmb5-info-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード 細胞工学/創薬モダリティ/機能性成分/バイオインフォマティクス/生物資源利用
関連する技術分野 ライフサイエンス
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
 

年俸制任期付研究員

産業技術総合研究所(産総研)は、特定の重点研究課題を機動的・効果的に推進するため、優れた研究実績又は高い研究マネジメント能力を有する研究人材を、研究実績、経験、能力を勘案した年俸制任期付研究員として、国内外問わず、積極的に採用します。本研究職員は、任期のある職種となります。

年俸制 (任期付:最大5年)

2024年度第2回研究職員公募選考において研究人材を募集する公募課題
【応募〆切:2024年10月10日(木) 23:59(JST)】
 
 
公募番号
LS-2
公募課題名
健康寿命延伸に向けた社会実装研究開発
課題の概要と必要とする人材 生命工学領域は少子高齢化対策や、循環型社会を目指した生物資源利用技術を主眼とした研究・開発を遂行している。生命現象を活用した新たなイノベーションの創出に繋がる、社会実装(想定される出口、先端計測機器、医療機器、創薬、環境保全等)まで見据えた研究開発に意欲のある人材を募集する。これまでの研究に拘泥せず、新しい課題に研究チーム内の一員として挑戦し、新たなイノベーションを生み出す意欲を持つ研究者を募集したい。 また、自身の研究課題を社会実装するためベンチャー起業意欲のある研究者も歓迎する。
応募者は、幅広い視野で研究を行う意欲を持つ者、良好なコミュニケーション能力と協調性を有する者、国際的に活躍するに相応しい外国語能力を有する者であること。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
配属先は候補者の適性と研究課題等を勘案して決定する。  
採用予定日 2025年4月1日
配属予定ユニット バイオメディカル研究部門、生物プロセス研究部門、健康医工学研究部門、細胞分子工学研究部門
勤務予定地 北海道センター、つくばセンター、臨海副都心センター、関西センター、四国センター
関連情報 https://www.aist.go.jp/aist_j/business/aboutus/dep_dlsbt.html
問い合わせ先 E-mail: M-Life-Science-R6fy-ml*aist.go.jp
問い合わせはメールのみの受付となります。 (*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード 先端バイオ計測/バイオものづくり/バイオインフォマティクス/ネガティブエミッション/サーキュラーエコノミー
関連する技術分野 ライフサイエンス/情報通信
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)