次世代放射光等先端分析機器活用研究会 概要
次世代放射光施設は、食品や材料を分析する極めて有力な武器となる。東北地域の企業に、地の利を生かして同施設を活用することでより付加価値の高い商材を生み出していくチャンスが訪れると言える。しかし、地域の中堅・中小企業にとり、同施設をどのように使用し、得たデータをどのように役立てるには、簡単な問題ではない。
また、次世代放射光施設がその価値を十分に発揮するためには、それと相補的な情報を与える各種分析機器も活用する必要がある。自社の課題解決においてどのような装置を組み合わせるべきか、これも地域企業にとって、容易には判断できない問題である。
そこで、地域企業による次世代放射光施設等を活用した自社課題の解決に向けて、会員の指導力・提案力の向上を図るため、会員や外部機関の関わる放射光等活用の成功/失敗事例について調査・研究する。
次世代放射光等先端分析機器活用研究会 |
会長 |
産業技術総合研究所 東北センター 所長 |
蛯名 武雄 |
会長代行 |
一般財団法人 光科学イノベーションセンター 専務理事 |
江部 卓城 |
事務局 |
産業技術総合研究所 東北センター |
後藤 浩平 |
産業技術総合研究所 東北センター |
相澤 崇史 |
産業技術総合研究所 東北センター |
佐藤 学 |
産業技術総合研究所 東北センター |
郡司 えみ |