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News Release

  • 2024/06/17

    フンで見つける魚の病気
    -個体を傷つけることなく陸上養殖魚の病気を見つけ出すバイオマーカーを特定-

    バイオメディカル研究部門 先端ゲノムデザイン 研究グループ 竹内 美緒 主任研究員、生物プロセス研究部門 成廣 隆 研究グループ長、黒田 恭平 主任研究員は、国立研究開発法人 理化学研究所環境資源科学研究センター 環境代謝分析研究チーム 菊地 淳 チームリーダー、近畿大学農学部 永田 恵里奈 講師と共同で、冷水病に感染した魚のフンにさまざまな特徴的物質・微生物を発見し、これらを病気の早期発見のためのバイオマーカーに利用できることを明らかにしました。
  • 2024/06/04

    PET原料製造廃水の効率的処理技術の開発に成功
    微生物生態工学研究グループ 黒田 恭平 主任研究員、成廣 隆 研究グループ長らは、国立大学法人 北海道大学大学院工学研究院 環境工学部門 中屋 佑紀 助教、佐藤 久 教授ら、国立大学法人 長岡技術科学大学技学研究院 環境社会基盤系 幡本 将史 准教授、技術科学イノベーション系 山口 隆司 教授ら、独立行政法人 国立高等専門学校機構 鹿児島工業高等専門学校 都市環境デザイン工学科 山田 真義 教授、山内 正仁 教授らとともに、ペットボトルなどに用いられるポリエチレンテレフタレート(PET)の原料であるテレフタル酸を含む製造廃水の効率的な処理技術を開発しました。
  • 2024/04/08

    バイオリソース解析プラットフォームパンフレットを公開しました。
    産総研は未開拓な生物資源の科学的理解を促進して地域イノベーションを創出することを目指し、バイオリソース解析プラットフォームの構築を進めています。農業、水産業、廃水・廃棄物処理などについて、微生物の機能を多層的に解析することで課題解決の糸口を探します。
  • 2024/04/05

    生物プロセス研究部門安武主任研究員が産総研理事長賞を受賞しました。
    生物プロセス研究部門の酒瀬川総括研究主幹、安武主任研究員および田村生命工学領域長が『体外診断用医薬品原料コレステロールエステラーゼの製品化』で産総研理事長賞を受賞しました。詳細はリンク先をご覧ください。
  • 2024/03/13

    産総研マガジン『“スマート畜産”とは?』公開
    ―「スマート畜産」が日本の畜産業を変える!―
  • 2024/03/05

    昆虫は腸内微生物で病気に強くなる
    -腸内微生物が腸管を突破して昆虫の免疫系を活性化することを発見-

    生物プロセス研究部門 菊池 義智 研究グループ長は、フランス国立科学研究センターと共同で、害虫が腸内微生物の力で病気に強くなる仕組みを初めて解明しました。
  • 2024/02/27

  • 2024/02/13

    フェノールを含む廃水の処理の成否を左右する微生物群を特定
    ― メタン生成アーキアと共生する微生物の管理が鍵 ―

    生物プロセス研究部門 微生物生態工学研究グループ 黒田 恭平 主任研究員、成廣 隆 研究グループ長らと、独立行政法人 国立高等専門学校機構 鹿児島工業高等専門学校 都市環境デザイン工学科 山田 真義 教授、山内 正仁 教授は、酸素のない環境(以下「嫌気性環境」という)で、廃水に含まれるフェノールの分解に関与している微生物群を特定し、分解経路を推定しました。さらに、廃水処理反応器の運転温度が変化すると、汚泥顆粒が肥大化し反応器外へ流出するバルキング現象が発生することを確認し、その原因となる微生物を推定しました。
  • 2023/11/06

    2024年1月23日 産総研北海道センターシンポジウムin札幌開催のご案内 《終了しました。多数のご参加ありがとうございました》

    北海道の第一次産業の新潮流に関する特別講演、バイオリソース解析プラットフォームとその活用事例や道内研究機関の関連研究の紹介を行うことにより、道内外の企業、大学、研究機関等との連携を促進し、持続可能な第一次産業の振興による産業力強化へ向けた連携構築の推進に寄与することを目指し、産総研北海道センターシンポジウムin札幌「新たなバイオリソース活用技術による持続可能な第一次産業の振興に向けて」を開催いたします。

  • 2023/09/05

    廃水処理に利用される活性汚泥プロセスに共通する微生物群を特定
    -微生物同士の捕食・寄生が安定した廃水処理に寄与-

    生物プロセス研究部門 微生物生態工学研究グループ 黒田 恭平 研究員、成廣 隆 研究グループ長らは、環境創生研究部門 羽部 浩 副研究部門長、堀 知行 上級主任研究員ら、ならびに国立大学法人 長岡技術科学大学技学研究院 環境社会基盤系 幡本 将史 准教授、技術科学イノベーション系 山口 隆司 教授らと共同で、国内の産業廃水ならびに都市下水処理施設で運転されている7つの活性汚泥プロセスから、3年間にわたり繰り返し採取したのべ600個の複合微生物試料について、その微生物叢データを解析しました。その結果を基に、全プロセスに共通して存在する微生物群を特定し、それらのゲノム情報から捕食あるいは寄生作用を有する微生物群が多数含まれることを見出しました。
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