イベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
ラボツアー先の紹介
乗り物の技術を体感したい
-
産業技術【自動運転バス】研究所 無人運転バスの安全運行をささえる!遠隔監視システム体験ツアー
運転手さんが乗らない、自動運転バス。
運転手不足が叫ばれる現代に必要な存在ですが、万一バスのなかで気分の悪い人が出たらどうする?思わぬトラブルが発生したらどうする?
…私たちは、安心安全に乗れるよう見守る技術をつくっています。
遠隔地で動く自動運転バスを監視したり、VRでバスに乗ってみる体験ができますよ!
-
産業技術【パーソナルモビリティ】研究所ラクラク&迷わない!かしこく自動運転する車イスで近未来移動体験ツアー
今どこにいるんだろう…広い建物の中で迷った経験、誰でもありますよね。
自動運転で街中や建物を動くパーソナルモビリティでも、自分の現在地を知る・地図をつくる技術は欠かせません。カメラやレーザーで段差や障害物までわかる地図を作り、建物内を自動運転で走れる電動車イス。
ぶつからず&迷わず走れるかどうかは、あなたの目で確かめて!
参考:パーソナルモビリティとは?
-
産業技術【エンジン】研究所クルマ好きによる、クルマ好きのための、自動車エンジンを愛でるツアー
クルマ好き(特にエンジン好き)にはたまらないツアーを用意しました。
点火の瞬間をとらえた映像、エンジンの内部機構を手で動かす体験、水素エンジンの実物見学など、クルマのエンジンに関係する最新研究を隅々まで体験できますよ。
このツアーに参加しないとクルマ好きとは言えないぞ!
-
産業技術【パワー半導体】研究所EVにも新幹線車両にも必須!パワー半導体の元となる鉱物結晶づくりを体感するツアー
電気をつかって動くモノに不可欠なのが「パワー半導体」。でもこの半導体、どうやって作られているんでしょう?どんな見た目なんでしょう?なんのために使われているんでしょう?ここにくれば、炭化ケイ素SiCの大きな結晶をつくって切り出すところから、半導体を作る様子が見学できちゃいます。2000℃の高温で結晶を成長する装置の熱まで感じよう!
参考:パワー半導体とは?
ものづくりの技術を体感したい
-
産業技術【積層】研究所なんでもできるチート級バフ技術「積層」を体感してみるツアー
大きな実験空間、巨大な装置。ここでは何をしているんでしょうか?
ようこそ積層研究所へ。積層技術の1つが「コーティング」。対象物に耐熱性や耐食性、耐摩擦性を同時に付与できる、いわばゲームの「バフ魔法」です。このツアーでは「バフ詠唱の様子」…いえ、コーティング作業を実際に体験できるほか、積層を代表する装置として金属3Dプリンタが動いている様子を間近で見学いただきます!
-
産業技術【カーボンナノチューブ】研究所いろんな用途で活躍中!CNTを使って丈夫なゴムを作ってみるツアー
ナノメートルサイズの炭素=カーボンでできた筒、その名もカーボンナノチューブ(CNT)。
電気を通したり、ゴムが劣化したり裂けたりするのから防ぐ不思議な性質を持っています。
ここで作っているのは電気が通る、タフなゴムのシート。ツアーではCNTの混ざった液体から丈夫なゴムシートを作る様子を観察しよう!
-
産業技術【機能性シリカ】研究所お菓子を湿気から守れ!ゴミの中から有用物質「シリカ」を抽出するミニプラント見学ツアー!
おせんべいやクッキーの大袋に入っている乾燥剤。その名のとおり湿気に弱いモノを守るために使われていますが、ではあの乾燥剤の原料となるシリカがどうやって作られるのか、知ってますか?
実はゴミの中からも回収することができるんです。疑っているそこのあなた!一緒に実験して、ゴミからシリカを取り出してみましょう!
参考:ゴミの灰から資源をつくる。
-
産業技術【カーボンニュートラル】研究所カーボンニュートラルを目指す最先端実験施設への体験ツアー
CO2などの温室効果ガスがゼロになった世界線。皆さん想像できますか?
たとえば「手などの熱を電気に変える半導体」など、温室効果ガスを排出しない、カーボンニュートラルの実現をめざす…そんな研究の一部をお見せします!
最先端の研究開発を担う研究施設を覗いてみませんか?最先端分析機器がそろった3組の研究チームがラボを紹介します。
参考:ゼロエミッションとは?
-
産業技術【自動実験】研究所化学反応実験も自動化の時代!最新の実験装置体験ツアー
化学の実験って大変だよなぁ…薬品まぜて、時間はかって、滴定して…と思っているあなた!実験も自動化の時代なんです。
このツアーでは、フラスコ実験のイメージからはかけ離れた 「流れる反応装置」を使って、機械仕掛けの化学の世界を体験します。
※題材は大学入試でも定番のエステルの加水分解反応です。高校生以上におススメ。
見えないモノとチカラを体感したい
-
産業技術【低温】研究所マイナス196℃の世界。超伝導で浮かぶ超伝導体を体感し、低温を極めるツアー
「マイスナー効果」って聞いたことありますか?
磁石の上で浮かぶ物体。ここ、低温研究室なら、目の前で自分の手で触りながら超伝導現象を体験できちゃいます。-196℃の液化窒素を使って、低温の世界を確かめてみよう。
-
産業技術【音響】研究所自分の血流音が聞こえるかも…?無響室&残響室で反響の聴きくらべツアー
「あぁぁ!」と言ったら「あっ!」と聞こえる無響室。はよく知られてますが、「あぁぁ!」と言ったら「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」と音が響き続ける残響室というのもあるって知ってました?このツアーでは、産総研つくばセンターの一角にひっそり存在する音響研究用の無響室・残響室の両方に実際に入っていただきます!声の響き方の違いや、うなりや波の干渉といった音の物理現象を、あなた自身が体感できるツアーです。耳と喉の調子を万全にして参加しよう!
-
産業技術【光学トンネル】研究所夏涼しく冬暖かい!光で距離を正確に測るためのトンネル潜入ツアー
光で距離を正確に測る研究のためにつくられた地下トンネル。距離の正確な測定には気温の安定性がとても重要ですが、このトンネルのなかは年間でプラマイ3 ℃しか気温が変化しない、まさに測定に最適な環境なのです。「1/10000ミリまで測れるレーザー干渉計」などの距離計測用設備と、光学トンネルのなかの空気を、あなたの肌で感じてみてください!
参考:全長310mのトンネルで距離を測る。
-
産業技術【明るさ】研究所ルーメン、カンデラ、ルクスの違いってなんだっけ…?漆黒の実験室で光を測ってみるツアー
今いる部屋の電球がどれぐらい明るいかが、どうやって決まっているか知っていますか??
真っ黒に塗られた部屋で、電球の明るさの測りかたを研究しています。日本の電球の明るさを決める研究室を覗いてみよう!
参考:LED照明にも標準光源をつくろう!
-
産業技術【元素マッピング】研究所その指輪、ホントにゴールド? 身近な金属を分析しちゃう
ツアー
身の回りで使われている金属。見ただけで何でできているかわかりますか?
もしかして、金色のネックレスも実は金でできてはいないかも…。ここの走査電子顕微鏡を使えば、あっというまに元素レベルで分析できちゃいます。さらに、若手研究者が、いくつかの化学分析の研究室を紹介します。
※500円玉以下のサイズの小物を持って来ていただければ、実際に元素マッピング分析を試せます。
微生物と岩石のスペシャリストに会いたい
-
産業技術【微生物】研究所身近な環境に潜む「未知の微生物」に触れるツアー
地球上に棲息している、多様で多彩な能力をもった未知の微生物。
それらの微生物は、未利用バイオリソースとしてその活用が期待されています。
本ツアーでは、身近な環境にいる未知の微生物について、「観る」「触れる」を体験してみましょう!
-
産業技術【岩石】研究所右を見ても左を見ても石!めくるめく岩石の世界満喫ツアー
地質調査などで採取した岩石試料は、研究が完結すると登録標本としてアーカイブされます。整理・縮分・トリミングのうえで、研究成果のトレーサビリティ保証・研究素材としての希少性・有用性などの要件を満たす分量だけを長期保管しているのですが、それでも収蔵点数11万点以上!地質研究者たちが連綿と受け継いできた岩石保管庫にみなさんをお連れする、特別なバックヤードツアー。
参考:未来の研究者のために岩石標本を整理する。
-
産業技術【ジオ】研究所ジオな研究者に直接聞いてみよう
地質標本館でジオな研究者によるショートトークと懇談会を行います。
地層や地下水や活断層、地球の深部や、衛星・惑星のこと、そして研究者になるには?皆さんの聞きたいことや気になること、この機会に直接、研究者に尋ねてみましょう。
地質標本館の見学時間もあります。
お問合せ先
ブランディング・広報部 広報室 一般公開事務局
Eメール:m-aist-ippannkoukai2023-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)
電話:029-862-6214(平日:9:00~17:00)