地質調査総合センター

パーマネント型研究員

以下の公募は、パーマネント型として採用します。

パーマネント型

2025年度第1回研究職員公募選考において研究人材を募集する公募課題
【応募〆切:2025年5月8日(木) 23:59(JST)】
 
公募番号
GSJ-1
公募課題名
測地データ解析による南海トラフにおけるゆっくりすべり評価に関する研究
課題の概要と必要とする人材 プレート境界で発生する巨大地震の短期予測を目的として、機械学習等の先端的な情報科学手法を用いて地殻歪や地下水位等の測地データ解析を行い、「ゆっくりすべり」をリアルタイムで客観的・自動的に検出する時系列解析の手法開発を行う人材を募集する。さらに 産総研が南海トラフ沿岸で整備した地殻歪や地下水位等のモニタリングシステムの安定的な運用への貢献にも意欲を持つ人材が望ましい。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 活断層・火山研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/ievg/group/tectonohydr/index.html
https://gbank.gsj.jp/wellweb/GSJ/index.shtml
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード 地殻変動/ゆっくりすべり/機械学習/客観検知/リアルタイム処理
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
GSJ-2
公募課題名
火山活動評価手法の高度化に資する噴火履歴の調査研究
課題の概要と必要とする人材 地質調査及び岩石学的手法に基づいて活動的火山の噴火履歴を解明し、将来起こりうる噴火予測に向けた火山活動評価手法の高度化へ意欲的に取り組む研究者を募集する。研究経験として、火山噴出物の分布や産状、組織、岩石学的解析、年代測定等に基づく噴火履歴ないし噴火準備過程の解明実績を有すること。採用後は火山地域の地質図作成、火山データベース整備等への従事も含めた火山活動評価手法の高度化に取り組むことから、上記に加えてGISによる地質情報の取り扱い知見と習得意欲を望む。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 活断層・火山研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/ievg/
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード Volcanology/Geology/Petrology/Geological map/Geoinformatics
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公募番号
GSJ-3
公募課題名
高度な情報科学を活用した地震・測地データ解析による地震テクトニクスの研究
課題の概要と必要とする人材 物理モデルに基づいた地震の発生時期と規模の予測精度の向上を目的に、高度な情報科学を活用した地震・測地データ解析を行い、地震発生メカニズムや地震テクトニクスに関する研究を推進できる人材を募集する。
自然地震の地震波形、地震活動、GNSSなどの測地データのいずれかの解析により、地震発生に関する研究を行った経験があり、機械学習などの高度な情報科学を活用した地震研究に意欲がある人材が望ましい。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 活断層・火山研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/ievg/
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード 地震テクトニクス/地震学/データ解析/機械学習
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公募番号
GSJ-4
公募課題名
活断層評価の高度化のための古地震の調査研究
課題の概要と必要とする人材 国内外の活断層を対象とした地震発生可能性や連動型大地震の可能性などの評価を目的に、変動地形解析、地質調査などの調査研究を担当する研究者を募集する。
地形学、地質学、地震学に関する基礎知識を有することに加え、野外における地形・地質調査などの豊富な経験があることを重視する。また、新たな技術を導入した活断層の調査手法や統計的な評価手法の開発、全国の活断層データを網羅的に収録している産総研活断層データベースの改善やそのデータを用いた解析に意欲的に挑戦するとともに、活断層情報の発信に積極的に取り組める方を求める。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 活断層・火山研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/ievg/
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード 活断層/古地震/地形地質調査
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公募番号
GSJ-5
公募課題名
地圏自然資本の評価と回復に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 地圏自然資本(土・水・生態系)の評価技術の開発、もしくは自然資本の劣化(例えば、環境汚染や自然災害)・回復・増進活動を対象とした空間解析やサステナビリティ評価(環境・社会・経済)を実施する研究者を募集する。生態系・微生物評価、ネイチャーポジティブ、グリーンインフラ、空間解析、社会経済影響評価のいずれかに精通していることが望ましい。地圏自然資本の評価および回復に意欲を有する研究者を募集する。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 地圏資源環境研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/georesenv/geoevaluation/
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1
キーワード 自然資本評価/サステイナビリティ評価/ネイチャーポジティブ/空間解析/社会経済影響評価
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公募番号
GSJ-6
公募課題名
CCUSの安全性、低コスト化、高効率化に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 室内実験やフィールド研究、数値シミュレーション等により、温暖化対策としてのCO2地中貯留やCO2鉱物化、風化促進技術等について、安全性や低コスト化、高効率化等の観点から研究開発を行う研究者を募集する。地質学、地球化学、地球物理学等のいずれかに関する基礎的素養を有すること。また、野外調査に興味を持ち、地球環境問題等に課題意識をもって研究する意欲がある者が望ましい。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット CCUS実装研究センター
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/georesenv/geostorage/
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1
キーワード CCUS(二酸化炭素回収・利用・貯留)/CO2地中貯留/CO2鉱物化/風化促進/炭酸塩鉱物
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公募番号
GSJ-7
公募課題名
地圏環境保全評価と生態系影響に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 国内における土壌・地下水環境保全、特に植生の寄与する生態系評価技術開発を行うため、野外調査経験と環境工学、土壌・水圏微生物叢解析・培養、植物学、メタボロミクスの専門知識を有する研究者を募集する。植物や土壌小動物・微生物叢群による有機物形成や環境主要成分の動態・物質循環の解明を目指し、これらの技術に基づき、有用物質生産技術や有害成分の浄化技術の開発に取り組める人材を募集する。本公募では、一般社会における高いコミュニケーション能力を有し、多くの研究者との積極的な交流、研究成果の社会実装、社会課題の解決に意欲的な人材を求める。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 地圏資源環境研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/georesenv/
https://unit.aist.go.jp/georesenv/georisk/japanese/home/index.html
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1
キーワード 環境工学/菌叢解析/植物学/土壌生化学/メタボロミクス
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公募番号
GSJ-8
公募課題名
非金属鉱物資源の評価と利用に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 国内における非金属鉱物・元素の安定供給や利用に資する研究開発を行うため、野外調査の経験と基礎知識、また資源地質学、地球化学、鉱物学等の専門知識を有する研究者を募集する。具体的には、国内における非金属鉱物資源の調査や、機器分析等による非金属鉱物の機能性評価と材料としての利用技術の開発、または非金属元素の回収技術の開発に意欲的に取り組む研究人材を募集する。本公募では、一般社会における高いコミュニケーション能力を有し、多くの研究者との積極的な交流、研究成果の社会実装、社会課題の解決に意欲的な人材を求める。
なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 地圏資源環境研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/georesenv/
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1
キーワード 非金属鉱物/非金属元素/地圏資源/地球化学
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公募番号
GSJ-9
公募課題名
日本列島の陸域地質調査に基づく地質図作成
課題の概要と必要とする人材 野外調査を中心とする地質学研究の実績を持ち、火成岩、変成岩ないし堆積岩分布地域における地質図幅の作成を遂行する能力、または第四紀層を扱った地質学的研究の実績を持ち都市平野部の地質図の作成を遂行する能力を有する研究者を募集する。一般社会における高いコミュニケーション能力を有し、研究成果の社会実装や、多くの研究者との積極的な交流に意欲的な人材を求める。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 地質情報研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/igg/index.html
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード 地質調査/地質図/都市域の地質地盤図
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公募番号
GSJ-10
公募課題名
日本周辺海域における地質層序及び構造に関する研究
課題の概要と必要とする人材 構造運動が活発な海域である日本周辺海域において、地質学、層序学、堆積学、構造地質学、地球物理学等を用いて、海洋地質図の整備及び地質層序及び構造に関する研究を実施できる人材を募集する。本公募では、海洋調査の経験を求めないが、海洋調査に対して積極的に取り組める人材を求める。また一般社会における高いコミュニケーション能力を有し、研究成果の社会実装や、多くの研究者との交流に意欲的であることが望ましい。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 地質情報研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/igg/index.html
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1
キーワード 海洋地質/地質構造/層序/海洋地質図
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公募番号
GSJ-11
公募課題名
衛星情報の利活用に関する研究
課題の概要と必要とする人材 衛星情報を含む地理空間データを使った、持続可能な資源・エネルギーの開発、環境保全・地質災害等の分野での利活用を行う研究者を募集する。野外測定や実験の技術習得・開発に意欲があり、当該技術と地理空間データやデータサイエンスを組み合わせた付加価値創出研究に積極的に取り組む人材を望む。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 地質情報研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/igg/index.html
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1
キーワード 数物系科学/環境学/複合領域/情報学/工学
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
公募番号
GSJ-12
公募課題名
自然資本の診断技術の開発に関する研究
課題の概要と必要とする人材 地質調査総合センターでは、企業・地域の社会課題の解決に向けたネイチャーポジティブ技術の社会実装に取り組んでいる。地圏・水圏・生活圏を対象に、自然資本の劣化及び回復の状況について、環境中の核酸や化学物質を活用して診断する技術の研究開発に貢献できる人材を募集する。分子生態学、海洋及び陸域生態学、あるいは地球化学などについての基礎的知識と国際的な業績を有すること。野外調査、実験室内分析及び高度なデータ解析に熱意を持って取り組める人物を募集する。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 地質情報研究部門
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/igg/mge-rg/
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1
キーワード ネイチャーポジティブ/自然資本/環境影響評価/生物多様性
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公募番号
GSJ-13
公募課題名
地熱の適正利用に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材  再生可能エネルギー研究センター(福島県郡山市)地熱研究チームでは、地熱エネルギーの適正利用を目指して、在来型地熱発電量の増大や超臨界地熱発電の実現等に向けた研究開発を行っており、それに貢献できる地球科学や社会学等を専門とする研究員を募集する。特に、地震学や数値シミュレーション、地熱開発の社会受容性に関する優れた研究実績を有し、地熱開発に意欲を有する研究者を歓迎する。
 なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 再生可能エネルギー研究センター
勤務予定地 福島再生可能エネルギー研究所
関連情報 https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/unit/GET.html
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1
キーワード 地熱/地球科学/社会学/エネルギー資源工学/数値計算科学
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公募番号
GSJ-14
公募課題名
地中熱利用技術の高度化に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 再生可能エネルギー研究センター(福島県郡山市)地中熱研究チームは、地中熱を基幹的熱源とする再エネ熱利用システムの社会実装研究、ならびに地中熱・再エネ熱の面的利用・統合利用に関する技術開発に取り組んでおり、これらの研究活動に貢献できる地下資源工学、地盤環境工学、建築・設備工学、制御工学、エネルギーシステム工学、エネルギー経済学等を専門とする研究員を募集する。具体的には、地中熱・再エネ熱利用促進に寄与する調査・数値計算・システム評価に関して優れた研究実績を有し、多くの研究者・企業エンジニア・行政担当者等との積極的な交流に意欲的な人材を求める。なお、博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2026年4月1日
配属予定ユニット 再生可能エネルギーセンター
勤務予定地 福島再生可能エネルギー研究所
関連情報 https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/unit/SGHT.html
問い合わせ先 gsj-koubo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1
キーワード 地中熱/水文地質学/地下資源・エネルギー資源工学/エネルギー経済学/建築・設備工学
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