立命館・産総研 ライフセントリックデザイン ブリッジ・イノベーション・ラボラトリのご案内
企業ニーズを核として、産総研と立命館が持つ研究シーズを用いた共同研究を実施する連携体制(「立命館・産総研 ライフセントリックデザイン ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(以下「Lcede-BIL」という)」)を整備し、立命館大学びわこ・くさつキャンパスのある滋賀県や草津市を主な対象エリアとして企業ニーズや地域社会課題を吸い上げるとともに、産総研と立命館が連携して研究開発を実施し、その成果の橋渡しを通じて地域企業の事業化支援による新産業創出、地域経済活性化及び地域社会課題の解決を目指します。
ライフセントリックデザインとは、複雑化する生活者の意識に視点をおき、人の生活の価値を高める製品・サービスを創出することであり、産総研が持つ材料開発等の強みと立命館が持つ感性評価等の強みを融合したLcede-BILが、「ここちよさ」を新たな付加価値としたものづくりを支援していきます。また、感性工学に基づいて、様々な製品の部素材の「ここちよさ」を定量的に計測・評価する研究開発に取り組んでいきます。
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