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 平成29年7月5日（水）から7月7日（金）まで開催された「第12回再生可能エネルギー世界展示会」（パシフィコ横浜）に出展するとともに、7月6日（木）に併催フォーラム「AIST-FREA（産総研-福島再生可能エネルギー研究所）セッション」を行いました。
・出展ブースでは、地元自治体である福島県、郡山市及び福島県内企業６社と共同出展を行いました。
・産総研からは再生可能エネルギー研究センター、太陽光発電研究センターで取組んでいる再生可能エネルギーに関する研究開発の紹介を行うと共に、復興支援事業である「被災地企業のシーズ支援プログラム」、「再生可能エネルギー分野の産業人材育成事業」に関する紹介を行いました。また、展示ブース内では、ショートオーラル＆ポスターセッションを7月5日(水)、7月7日(金)の午前と午後開催し、オーガナイザとホスト研究者からの概要説明の後、当所で育成、指導しているリサーチアシスタント及びポスドクから口頭発表及びポスターセッションを行い、来場者の方々と活発な意見交換がなされました。また、昨年を上回る３日間で１，０００人以上の方に当展示ブースへ来訪頂きました。
・併催フォーラム「AIST-FREAセッション」では、再生可能エネルギーの大量導入のための研究開発と題し再生可能エネルギー分野の最新の研究成果の報告を行い、約１４０名の方にご聴講いただきました。
・主催者の発表によると、開催３日間における展示会全体の総来場者数は２６，９３８名であり、盛況のうちに終了することができました。

FREA出展コーナー

AIST-FREAセッション

ショートオーラル＆ポスターセッション