2019/02/22
「E-world energy & water 2019」2月5日(火)~7日(木)出展のご報告
平成31年2月5日(火)から2月7日(木)までドイツ・エッセン市で開催された「E-world energy & water 2019」※に福島県と共同で出展しました。
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FREAが立地している福島県は、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州と連携強化の覚書を締結しており、「E-world energy & water」に2014年から福島県ブースを出展し県内企業の海外展開とビジネスマッチングを支援しています。今回、FREAが行っている「被災地企業のシーズ支援プログラム」※による被災地企業の技術支援や製品化に至った事例紹介を行いました。 3日間で、150名以上の方々がFREAコーナーに来訪され、FREAが実施しているシーズ支援プログラムや福島県の再エネ導入状況等について、活発な質疑応答、議論が行われました。
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イベント前日の2月4日には、NRW銀行(デュッセルドルフ市)にて、福島県、NRW州経済省主催の再生可能エネルギーセミナーが開催され、福島県における再生可能エネルギー導入に関する取り組みやE-world に参加する県内企業によるプレゼンテーションが行われ、FREAからは被災地企業のシーズ支援プログラムや人材育成についてプレゼンしました。
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FREAの研究開発について関心を持つ海外企業も多いことから、今後の連携の可能性を探っていくと同時に、国内外に対しFREAの活動について引き続き情報発信をしていきます。
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再エネセミナーの様子 |
商談・打合せの様子 |
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ジェトロデュッセルドルフ・渡邊事務所長の来場 |
ブース内レセプションの様子 |
※E-world energy & water 2019:ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州エッセン市で開催されるヨーロッパ最大級のエネルギー関連産業見本市
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