2018/01/25
2月28日(水)~3月2日(金)「スマートエネルギーWeek2018」出展のお知らせ
福島再生可能エネルギー研究所は平成30年2月28日(水)~3月2日(金)に東京ビッグサイトで開催される、
スマートエネルギーWeek2018(内第8回国際スマートグリットEXPO) (※外部サイトへのリンク) に出展します。
出展場所:東京ビッグサイト 東1ホール(小間番号・E1-18)
共同出展者:株式会社山王、株式会社朝日ラバー
太陽光発電や風力発電などを大量に導入するためには、これら変動する分散電源の出力をスマートに制御して電力系統に接続することが求められています。
スマートシステム研究棟は、分散電源やメガワット級の大型パワーコンディショナ(PCS)等を世界の様々な電力系統や気象条件の下で、試験・評価できる施設です。
先進的な分散電源や大型PCS等の研究開発等を支援します。
技術相談、施設利用法などをご案内出来ますので、お気軽にお立ち寄りください。
アポイント(※外部サイトへリンク)も申し込めます。
復興事業により取り組んでいます、被災地企業のシーズ支援プログラムの内容をご紹介させて頂きます。
③シーズ支援プログラム採択企業(企業の方が常駐していますので、具体的な話が出来ます。)
1)株式会社山王
「超薄膜 金属系水素透過膜」
「水素透過膜」は、めっき加工技術の応用でパラジウム合金を薄膜化して作製しています。水素だけを透過させる機能を持ち、水素を含んだ原料ガスから99.99999%の高純度水素製造が可能です。PSAなどの大規模な設備は必要なく、簡易的な設備で高純度の水素精製が可能で、水素製造のコスト低減に貢献します。家庭用燃料電池、水素ステーション、FCV(燃料電池自動車)等への新規導入が期待されています。
2)株式会社朝日ラバー
「風車用気流制御電極」
風車翼に於いて、翼面における気流の剥離が頻繁に発生し、風車出力の低下・荷重や振動の増大・騒音の発生等が課題となっています。風力発電の効率向上、環境適合性を実現するため高耐久性電極を開発し、実用化、事業化を目指しています。
※会期中に技術相談、施設利用方法、企業の担当者と話がしたいという方は、下記主催者HPよりアポイントを申し込めますのでお気軽にご利用ください。
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