開催趣旨
産総研は、国の「マテリアル革新力強化戦略」を受け、マテリアルズ・プロセスイノベーションプラットフォームの設置を進めており、中国センターでは“有機・バイオ材料拠点”が始動することになりました。ここでは、材料・プロセス診断技術をベースに、自動車・関連部材(樹脂・ゴムなど)に関わる川上から川下までの多様な企業との連携に取り組み、サプライチェーンにおける「擦り合わせ力の強化」や「グリーン化」を推進していく予定です。
同時に、“学びの拠点”とも位置付け、地域のステークホルダーの方々との協働を通して人材育成にも取り組み、開発技術とその担い手を切れ目なく繋ぐことで、持続的な地域イノベーション・エコシステムの構築を目指していきます。
この度、拠点のオープニングセレモニーの一つとして、多様な産業利用が期待されている”セルロースナノファイバー”に関して、特別講義(3回シリーズ)を開催いたします。新材料の社会実装にご関心のある多数の方々のご参加をお待ちしております。
講師 |
東京大学大学院農学生命科学研究科 磯貝 明 特別教授 |
日時 |
Part-1 11月10日(水)15:00〜17:00 「セルロースの利用」基礎編
Part-2 11月17日(水)15:00〜17:00 「セルロースの利用」応用編
Part-3 11月29日(月)15:00〜17:00 「セルロースの利用」実用編
(開催時間は変更になる場合がありますので、予めご了承願います)
終了しました |
定員 |
100名(先着順) |
参加費 |
無料 |
開催形式 |
オンライン開催(Zoomを使用) |
ご案内・プログラムはこちらからご覧ください。[ PDF: 655 KB ]