【次第】(氏名敬称略)
開会挨拶(14:00~14:10)
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中国センター 所長 田澤 真人
講演1(14:10~15:00)
「MZプラットフォーム:中小製造業のIT化支援からIoT化応用へ」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
製造技術研究部門 研究グループ長 古川 慈之
MZプラットフォームとは、中小企業のものづくり支援を目的に産総研が開発したソフトウェア作成ツールであり、ユーザ企業独自のIT化を可能にします。近年はユーザ企業独自のIoT化を可能とする機能拡張を進めており、既存の設備や機械からの情報自動収集・可視化・通知システムを実現することも可能です。
講演2(15:00~15:50)
「MZプラットフォームを用いた社内IT経営について」
聖徳ゼロテック株式会社 代表取締役 古賀 忠輔
MZプラットフォームを活用し、社内の「見える化」を実現。運用実績12年、1000社近い工場見学が相次ぎ、小規模集団ならではの活用方法とその導入効果、立上時の失敗事例を交えて紹介します。
〔改善可能な事例〕
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紙や手書きの社内運用をシステム化したいが対応がわからない。
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既にシステムを運用中だが、自社仕様に合わず渋々使っている。
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社内工程の赤字黒字が見えず改善ポイントが定まらない。
休憩(15:50~16:00)
講演3(16:00~16:50)
「産総研センシングシステム研究センターの取り組み」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
センシングシステム研究センター 副研究センター長 藤巻 真
産総研では、Society5.0の実現に向け、フィジカル空間とサイバー空間をつなぐ情報を効率的に取得し、スマート社会構築を加速的に推進するセンシングシステム技術の開発を集中的に行うセンシングシステム研究センターを設立しました。本講演では、同センターの取り組み及び目指す未来社会像についてご紹介します。
閉会挨拶(16:50~17:00)
広島県立総合技術研究所 所長 渡邉 康人
【交流会】(17:30~19:30)
会場:同ホテル 2F 曙の間(会費:5千円予定)
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