代表者:松﨑 正晴(代表取締役)
設立日:2014年12月22日
ビジョン:世界中の遺伝病で苦しんでいる人々への貢献を目指す
事業内容:
・高品質なiPS細胞を効率的に作製可能なステルス型RNAベクター(SRV)の提供
・SRVの特性を利用した効率的なバイオ医薬品の開発
・SRVの特性を利用した革新的な再生医療・遺伝子治療法の開発
ステルス型RNAベクターは、既存の遺伝子治療ベクターに比べ、安全性の面、遺伝子発現の面で、大きな優位性を持っており、今後、難病患者等の根本的な治療法として貢献することが期待できる。
また、再生医療の面においても、このベクターは、高品質iPS細胞を簡便に低コストで作成することが可能で、これを臨床用に提供することで、日本の再生医療の飛躍的な発展が期待できる。
さらに、コロナウイルス等のRNAウイルスに対する有用な阻害剤等の探索・開発にも貢献が期待できる。これらのことを高く評価した。
代表者:祖父江 基史(代表取締役)
設立日:2010年1月20日
ビジョン:「人間がまだ見えていない情報」を「人類のために活用する」
事業内容:
・「眩しくない眼底カメラ」を実現して、生活習慣病の早期発見に役立てる
眼底をスマホで自撮りするという簡便な手法で、かつ低価格で、生活習慣病を予防し、健康を管理しようとする独創的なアイデアとこれを支える技術力を高く評価できる。また、今後のグローバル展開が期待される。