神徳 徹雄(知能システム研究部門 研究グループ長)
[受賞理由]
生活支援ロボットの市場創成に向け、ロボット技術のソフトウェアの国際標準化の気運を高めるため、OMG(オブジェクトマネージメントグループ)コンソーシアムにロボット技術部会を立ち上げ共同議長に就任し、標準化仕様の開発・発行の推進に多大な貢献。ISO/TC184/SC2/WG8(ロボットの性能)におけるOMGリエゾンとして連携を促進するとともに、同国内委員会の主査として日本意見の調整等にも活躍。また、IEC/TC65/WG1(用語)国内幹事として、IEC60050-351I(制御技術用語)の改正にも積極的に貢献。