イベント

「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」とは一般社団法人 大日本水産会主催による、魚・シーフード・水産加工・鮮度保持技術の国際見本市です。

生命工学領域は本イベントに出展し、産総研が開発する生鮮水産物の迅速鮮度測定技術の紹介、およびK値測定デモの実施を行います。魚肉の鮮度を示す「K値」はJAS規格に基づいた指標ですが、これまでは測定に時間がかかり、一部のプロだけが判断できるものでした。産総研では、誰でも簡単に使える「K値の迅速・高精度測定技術」や、「ニオイによる鮮度評価技術」を開発しました。鮮度をその場で“見える化”でき、輸送や輸出の判断、標準化にもつながります。本ブースでは、実際に鮮度を測定するサービスも行っていますので、ぜひお立ち寄りください。