「経済産業省こどもデー」は、霞が関の府省庁が連携して、施策に対する理解を深めてもらうことを目的とした「こども霞が関見学デー」に合わせて経済産業省が開催しているイベントです。「こども霞が関見学デー」は、霞が関に所在する文部科学省をはじめ、各府省庁等が連携し、所管の業務説明や関連業務の展示等を行うことにより、夏休み期間中にこどもたちに広く社会を知ってもらうこと、政府の施策に対する理解を深めてもらうこと、活動参加を通じて親子の触れ合いを深めてもらうことを目的とした取組で、2025年は、8月6日(水曜日)、7日(木曜日)に実施します。
情報・人間工学領域では「ロボットアームをうごかして、ものをつかんでみよう!〜何度も失敗を繰り返し、ロボットは学んでいく〜」というタイトルでブースを出展します。実際にロボットアームを操作して経験データを収集し、AIロボットが学習していく過程をご覧いただきます。
GSJでは、「星砂を観察しよう!」というタイトルでブースを出展します。また、GSJの広報活動として、GSJパンフレット、地質図パンフレット、地質標本館パンフレット等を配布する予定です。
計量標準普及センターでは、「重さ当てクイズと国際単位(SI)の紹介」というタイトルでブースを出展します。はかりを使ったいろいろな物の重さを当てるクイズのほか、国際単位系(SI)についての紹介ムービーの上映や、長年活躍してきたキログラム原器のレプリカ、新しいキログラムの定義としてプランク定数を決定するための基準となるシリコン球のレプリカ展示などを行います。
イノベーション人材部では、「未来を守るプラスチック分別技術」「ARのしくみと応用例」というタイトルでブースを出展します。二種の技術を実演を通して体験できます。