国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)量子生命科学研究所(以下、iQLS)と、国立研究開発法人産業技術総合研究所量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(以下、G-QuAT)は量子技術および量子生命科学の分野での相互協力に関する連携協定(以下、本協定)を、2026年2月3日に締結しました。
本協定は、iQLSとG-QuATの研究資源を有効に活用し、量子センシングおよび量子コンピューティング等を中核とした量子技術の社会実装に向けて、研究協力や人材交流を推進することにより、日本の量子産業の創出・発展に寄与することを目的としています。
量子技術を用いたユースケースの拡大に向けて、量子センシング分野では、超高感度な生体計測や分子レベルでの診断技術などの開発、量子コンピューティング分野では、膨大な生体データ解析やタンパク質構造予測など、従来の計算手法では困難な課題解決に向けたアプリケーション開発が求められています。
両機関の協力体制が強化されることで、量子生命技術検証プラットフォームにおける量子技術を用いたユースケースの創出が加速化し、日本の量子技術分野における産業競争力の向上が期待されます。

QST iQLS 所長 馬場 嘉信 (左)と、産総研 G-QuAT センター長 益 一哉(右)による締結式の様子
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター
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