株式会社日本政策投資銀行【代表取締役社長 柳 正憲】(以下「DBJ」という)と国立研究開発法人産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、次世代の社会・産業インフラの構築に貢献するオープンイノベーションを目的とした連携協定(以下「本協定」という)を本日締結しました。
DBJと産総研は、本協定に基づき、DBJグループが培った幅広い産業ネットワークやファイナンスの知見と、産総研が有する革新的な技術を活用して、社会・産業インフラ分野における新規事業の創出やイノベーションの推進に取り組んでまいります。
具体的には、本協定に基づく連携を通じて、産総研の技術の事業化に向けた民間企業への橋渡しの促進、DBJグループの取引先企業に対する革新的技術による課題解決の支援、共同開発プロジェクトの立ち上げを目指します。また、本協定の下、相互の情報提供を進めつつ、民間企業との対話・マッチングの強化を目的として技術相談などを共同で実施する予定です。
DBJと産総研は、今後も緊密な連携を通じて、将来の外部環境の変化を見据えたオープンイノベーションの機会の創出と事業化を推し進め、中長期的視野からわが国の持続的な成長に貢献してまいります。
締結式の様子
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(左)DBJ 柳代表取締役社長 (右)産総研 中鉢理事長
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