2018/12/19
渡辺博道 復興大臣が福島再生可能エネルギー研究所をご視察
平成30年12月19日(水)、渡辺博道 復興大臣ご一行が産総研福島再生可能エネルギー研究所(福島県郡山市)をご視察されました。
冒頭、中鉢理事長がご挨拶を述べ、小林哲彦理事が産総研の概要、中岩勝所長が福島再生可能エネルギー研究所の概要をご説明しました。
その後、研究現場の視察に移り、研究本館1階では「被災地企業のシーズ支援プログラム」※を通じて開発中の製品について地元企業2社(㈱環境システムヤマノ、アンフィニ㈱)からご説明を受けました。次に、再生可能エネルギー研究センターの古谷博秀研究センター長が再生可能エネルギー統合実証フィールド、水素関連実証施設にて実施している研究についてご説明しました。最後に、エネルギー管理棟にて地質調査総合センターの矢野雄策総合センター長が地熱及び地中熱の研究についてご説明しました。
※被災地企業のシーズ支援プログラム:東日本大震災の被災した3県(福島県、宮城県、岩手県)に所在する企業が持つ再生可能エネルギー関連技術やノウハウなどの事業化支援を行っている。(http://www.fukushima.aist.go.jp/seeds/index.html)
地元企業が開発中の製品についてご説明をお聞きになる渡辺復興大臣 |
|
水素関連実証施設にてご説明をお聞きになる渡辺復興大臣(中央) |
お知らせ一覧へ