平成29年7月27日(木)、大串正樹 経済産業大臣政務官が産総研つくばセンター(茨城県つくば市)をご視察されました。
冒頭、中鉢良治理事長がご挨拶を述べ、岡田武理事が産総研の概要をご説明しました。
その後、7か所の研究現場のご視察では、医療用リニアック標準の開発、産業応用を目指した細胞品質管理/安定供給技術の開発、爆発安全評価技術の研究開発、高性能断熱材の開発、GSJによる地質と防災の情報提供(富士山周辺地域を題材として)、高い安全性と信頼性をもつ全固体電池、生活支援ロボットの安全検証技術および評価技術の開発について、研究担当者よりご説明しました。
最後に、研究紹介として、未来の材料『単層カーボンナノチューブ』の研究開発と民間企業による事業化のスタートについて、研究担当者よりご説明しました。
医療用リニアック標準の開発についての説明をお聞きになる大串政務官(左)
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細胞の品質評価についての説明をお聞きになる大串政務官(左)
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