平成28年3月8日(火)、山口祥義佐賀県知事が産総研九州センター(佐賀県鳥栖市)をご視察されました。
最初に応力発光技術に関する研究について、徐超男総括研究主幹が説明をいたしました。
次にミニマルファブショールームで、ミニマルファブ構想と開発状況について坂本満九州センター所長から、ミニマル装置の概要について太田克彦TS、岩永修一TSから説明いたしました。県知事は試作サンプルを手にしたり装置を覗き込んだりと、非常に興味を持って説明に耳を傾けておられました。
見学の後、所長から九州センターの概要説明を行うと共に試作サンプルを用い研究成果等についても説明をいたしましたところ、県知事はサンプルを手に色々とご質問されるなど非常に興味をお持ちのご様子でした。
最後に県知事から、「佐賀県にこのような研究機関があるのは貴重でありまた重要なことだ」とおっしゃっていただきご視察は終了しました。
応力発光体に指で応力を与え発光をご覧になる山口知事(中央)
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ミニマル装置を覗き込みながら説明をお聞きになる山口知事(右)
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ミニマルファブ構想と開発状況について説明をお聞きになる山口県知事(中央)
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サンプル(繁殖用精液前処理器具)を手に取り説明に聞き入っておられる山口知事
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