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ホーム > 研究成果検索 > 研究ハイライト 水素分離用高性能大型炭素膜モジュールの開発に成功
産総研が有機ハイドライドから燃料電池自動車(FCV)用超高純度水素を分離精製する高性能炭素膜を開発し、NOK株式会社が分離性能を維持したまま大型モジュール化に成功しました。
開発した大型炭素膜モジュールは、1m3/h規模の水素精製能力を有し、一度の分離操作でFCV用超高純度水素のISO規格純度(精製水素中の残存炭化水素濃度がC1換算で2ppm以下)の達成が可能な分離性能とトルエン存在下での長期安定性を示します。また、本モジュールは各種水素精製のみならず、二酸化炭素やメタンなど多様なガスの分離精製への応用も可能です。
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