特別講演
定員60名【先着順】
14時00分 ~ 16時00分(13時30分開場)
B会場:地質標本館 1階 映像室
上記、特別展の関連イベントとして「特別講演」を下記のとおり開催します。
砂の話 -河原の砂・浜辺の砂-
14時00分 ~ 15時00分
講演者:須藤 定久(産総研 地圏資源環境研究部門)
河原や浜辺には砂や砂利があります。
どこも同じ砂?いやいや、こんな河原にはこんな砂、あんな浜辺にはあんな砂、その場所にふさわしいいろんな砂があります。
そこに砂があるのはなぜ?砂はどこから来たのか?などなど砂にまつわる不思議を考えます。
砂の模様からわかる昔の風景
15時00分 ~ 16時00分
講演者:小松原 純子(産総研 地質情報研究部門)
海岸や砂丘に積もった砂にはいろんな模様が見られます。
どの場所でどんな模様ができるでしょうか。
逆に地層中の砂の模様から、昔どうやってその砂がたまったかがわかります。風景の化石ともいえる砂の模様についてお話しします。