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東北センター > 東北センター 一般公開 > 一般公開2017 サイエンス・トーク『光る蟲(むし)の世界』
サイエンス・トーク『光る蟲(むし)の世界』は 盛況のうちに終了しました。 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
ホタルや夜光虫など、日本には無数の光る生物がいます。
この「光」を生物発光と言い、生物発光はルシフェリン・ルシフェラーゼ反応と呼ばれる生体反応です。
生物発光は赤色から青色の光を放ち、その発光するパターンも多様です。この多彩で多様な光は、生き物の不思議さ、妙を伝えるだけでなく、我々に多くの恵みを与えてくれています。
本セミナーでは、光る生物の贈り物の正体と、この贈り物がもたらすイノベーションについて、第一線で活躍する研究者が、わかりやすくご紹介します。
近江谷 克裕 - Yoshihiro Ohmiya 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門長
1992年、ノーベル賞受賞の下村脩博士に出会い、生物発光の本格的な研究者を目指す。ホタル採集から、発光を利用したがんのイメージングまで、基礎・応用研究を展開する。イタリアや米国だけにとどまらず、ブラジルやインド、チベットと世界中を渡り歩く「旅する研究者」でもある。
※サイエンス・トーク『光る蟲(むし)の世界』は、産総研東北センター 一般公開内の企画です。
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