2024/06/20
令和6年版科学技術・イノベーション白書に
「四国モノづくりDX研究会」の取組みが掲載されました
~地域産業の生産性向上につながるDX化を四国4県で支援~
文部科学省から公開されました
令和6年版 科学技術・イノベーション白書の中で、
四国モノづくりDX研究会の取組みが掲載されました。
本研究会は、四国4県の公設試験研究機関(徳島県立工業技術センター、愛媛県産業技術研究所、香川県産業技術センター、高知県工業技術センター)で構成され、モノづくりDXに関する情報交換や課題等を共有しながら、県内企業のDX導入を支援しています。
白書では、本研究会が産総研との共同研究「
つながる工場テストベッド事業」において、IoTを身近に体感できる
デモンストレーションや、低コストかつ簡単なプログラミングで温湿度モニタリングシステムの構築を体験できる
ハンズオンセミナーの開催などを通して、四国地域のデジタル人材育成や地域企業のDX化を支援している取組みについて紹介されています。
◆令和6年版科学技術・イノベーション白書 第2部
第2章 Society 5.0の実現に向けた科学技術・イノベーション政策(p.185掲載)
https://www.mext.go.jp/content/20240611-ope_dev03-000036120-9.pdf
四国モノづくりDX研究会及び産総研では、今後も地域企業の皆様のIoT活用を支援してまいりますので、IoT活用にご関心をお持ちの皆様におかれましては、お近くの各機関までお問合せください。
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